語呂合わせ

1981年に常用漢字表が制定されて以来29年ぶりに、常用漢字が196字追加され2136字になるんだとか!
ここまでは漢検を受けるつもりのない私には全く関係ない話なのですが、ニュースを聞いていたら憂鬱の『鬱』や『挨拶』も常用漢字になると伝えていました。
自分のなかでは実にタイムリー!先日テレビで難しい漢字を語呂合わせで覚える『書けない漢字が書ける本』いう本が紹介され、興味本位で買ったばかりです。
この本に『鬱』と『挨拶』の語呂合わせが載っていました。
『鬱』 → 『憂鬱なリンカーンはアメリカンコーヒーを3杯飲んだ』
『木缶木』を『リンカーン』、『冖』を『は』、『米 凵 ヒ』を『アメリカンコーヒー』、『彡』を『3杯』と語呂合わせしています。
『挨拶』 → 『挨拶代わりに両手でムリヤリ3回食った』
『扌』2つを『両手』、『ム 矢』を『ムリヤリ』、『巛 夕』を『3回くった』と語呂合わせしています。
暇つぶしできますよ!


『はやぶさ』快挙!

宇宙を7年間約60億km旅してきた小惑星探査機『はやぶさ』、3億km彼方にある小惑星イトカワ由来の微粒子を持ち帰っていたことが判明したそうです。10ミクロン以下の微粒子が1500個程度あるそうです。まだ未開封容器もあるようですが、とにかく小さな微粒子、肉眼では見えないのではないでしょうか。それでも完全な形で持ち帰った地球外物質はきわめて貴重、この微粒子から太陽系の起源が解明されるかもしれないとの事です。日本の『はやぶさ』が世界を驚かせてくれました。やっぱり日本の技術はすごかった!
ちなみにアポロ計画全6回の月面着陸で持ち帰られた月の岩石は381.7kgなんだそうです。


白鵬連勝63でストップ

びっくりしました。白鵬が稀勢の里に負けてしまいました。大半の人が、今場所双葉山の連勝記録69を塗り替えると思っていたのではないでしょうか?私もその一人で、土曜日に69、日曜日に70、日曜日の記録更新の瞬間を、ゆっくりテレビ観戦できると思っていました。ブログもその記録更新のタイミングで書こうと決めていました。それが今日になるとは!残念です。
明日から再度記録更新を目指してほしいものですが、白鵬と優勝争いできる日本人横綱の誕生にも期待したいところです。


世界バレー銅メダル

今夜は世界バレーのテレビ観戦!日本を応援しました。昨日はブラジルにフルセットの末に惜敗でしたが、今夜はアメリカとの大激戦を制し、銅メダル獲得です。日本代表のメダルは32年ぶり!恥ずかしながら、日本がここまで強いとは思っていませんでした。ロンドンオリンピックでは金メダルを期待しちゃいましょう。
どの競技でも、強い日本代表を応援できるって、日本人として幸せな事ですね。


11月に黄砂

12日に黄砂が飛来しました。東京で11月に黄砂が観測されるのは初めての事だそうです。
Wikipediaによると、黄砂とは特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂嵐などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛来し、地上に降り注ぐ気象現象と解説されています。
12日の黄砂は、2~3日前にゴビ砂漠を通過した低気圧によって発生した砂塵が、偏西風に乗って3000kmも離れた日本に飛来したんだそうです。
最近では喘息や花粉症などの増悪因子としても知られている黄砂、こんなに早い時期の飛来を歓迎することはできませんね。


全日本大学駅伝

早稲田が出雲駅伝に続けて優勝!今シーズン2冠を達成しました。優勝した早稲田は安定感抜群、総合タイムは大会新記録でした。
6区まで続いた早稲田、東洋のデッドヒート、2区3区5区の区間新記録など、とても見ごたえがありました。しかし、期待の東洋2区柏原が区間4位だった点、8区で日大エースベンジャミン・東海大エース村澤が出てきた時点で既に早稲田と勝負がついていた点など、ちょっと残念な点もありました。
まあ楽しみは箱根まで残しておくとして、大学駅伝では1990年度に大東文化大、2000年度に順天堂大が3冠を達成しているとの事、2010年度は早稲田が3冠というストーリーになるのでしょうか?


季節はずれの台風

台風14号が沖縄の南を北上しています。中心気圧935hpa(28日18時現在)と非常に強い台風のようです。weathernewsでは本州(紀伊半島~関東)に上陸する可能性を50%としています。気象庁の台風の統計資料を調べたところ、もし上陸したら過去2番目に上陸日時が遅い台風となるようです。(気象庁が統計を開始した1951年以降1番遅い記録は1990年の11月30日で、和歌山県に上陸しています。)昨日今日とこんなに寒いのに台風が来るなんて、異常気象ですね!


国際宇宙ステーション

先日国際宇宙ステーションの日本実験棟『きぼう』の新天体発見について書きましたが、夜空を移動する国際宇宙ステーションを見た事ありますか?
世界15カ国が共同で建設中の宇宙実験施設で、大きさはサッカー場くらい、地上約400Kmを時速約28000Kmで約90分で地球を1周しています。この人工衛星、日本上空を頻繁に通り、天気が良ければ日の出前と日没後2時間くらいの間に肉眼で見ることができるんです。
『国際宇宙ステーションを見よう』で検索してみてください。JAXA(宇宙航空研究開発機構)HPの『国際宇宙ステーションを見よう』のページがすぐ見つかります。そのページの目視予想情報で、いつどの方角に見えるか調べることができます。
次の観測チャンスは10月27日、18時1分30秒に西南西に見え始め、北北東に向かって18時5分30秒頃まで見えるとJAXAのHPに記載されています。明るさは-1.5等星位となってますから十分肉眼で見えます。お子さんと一緒に見れば、『パパ(ママ)すごーい!』って言ってもらえるかもしれませんよ!(ただしスペースシャトル到着準備のため、国際宇宙ステーションは軌道修正したばかりなので、直前に目視予想情報でもう1度確かめてくださいね!)


日本の『きぼう』

『全天X線監視装置MAXI』が10月17日に2つ目の新天体を見つけたそうです。MAXIは国際宇宙ステーションにある日本実験棟『きぼう』に設置されたX線観測装置で、宇宙から全天を観測し続けています。この新天体、銀河系内の数万光年以上遠方にあり、中性子星あるいはブラックホールかもしれないとのことです。日本の『きぼう』、9月25日の1つ目の新天体発見に続く大活躍です。まさに日本の希望!です。