新年度が始まり、入学式シーズンとなりました。
横浜市立の小学校では、4月から6月にかけて内科、眼科、歯科、耳鼻咽喉科の健診が行われます
私は横浜市立の小学校3校の学校医を担当しています。
今年度は5/12(木)、5/26(木)、6/9(木)にそれぞれの学校で健診を行う予定です。
そのため5/12(木)、5/26(木)、6/9(木)は学校健診のため休診とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたします。
横浜で桜満開&ヒノキ花粉の増加
3月28日横浜で桜が満開となったと発表されました
平年より4日早いようです
今日の外来では、今朝から鼻炎症状が強くなったとして来院される方が多くみられました。スギはピークを過ぎた印象ですが、ヒノキ花粉が徐々に増えてきています。しばらくはご注意ください。
スギ花粉飛散はピーク、今日の最高気温は24℃
スギ花粉飛散のピークをむかえています
春一番そしてスギ花粉の大量飛散
3月5日横浜の最高気温は17.9度と暖かくなりました
それに加えて春一番が吹きました(5日横浜の最大瞬間風速は17.9m/s)
その結果スギ花粉が極めて多く飛散しました
私の大先輩で品川で開業する遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニックHP(私が最も信頼する花粉症サイト)によると5日の飛散数は204.6個/cm2でした
2月のスギ花粉飛散が少なかった分、飛んでいない残りの花粉は多く、花粉症の方にとってはつらい3月となりそうです
2月27日から花粉が多くなりました
スギ花粉の飛散が始まりました
お勧めの花粉情報サイト
スギ花粉の飛散開始が近づいています
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。
→ 遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニック(品川区で開業している私の先輩のクリニックHPで、私が最も信頼する花粉情報サイトです。今後の見込みや1日当たりの花粉飛散数を確認することができます)
2022年春の花粉飛散予測(第3報)
日本気象協会から2022年春の花粉飛散予測(第3報)が発表されました。
飛び始めは2月11日頃、スギ花粉飛散のピークは3月上旬から3月下旬頃と予測されています。
症状が出る前でも、抗アレルギー薬処方は可能です。混雑前の受診をお勧めします。
スギ・ヒノキ花粉症の初期療法について
花粉症の季節が近づいてきました。
花粉症の治療には、症状の出る前から内服薬などを予防的に使っていく初期療法があります。症状を自覚してから治療された方と比較して、症状の発現が遅くなり、症状が軽くすみ、症状の治まるのが早くなると言われています。初期療法を開始する目安ですが、花粉飛散の2週前頃からが良いと思います。1月下旬からの内服開始をお勧めします。
花粉症で込み合う前に薬を確保しておくのも良いと思います