私の楽しみの1つに駅伝・マラソンのテレビ観戦があります。特に大学駅伝は大好きで、体育の日の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝、1月2日・3日の箱根駅伝と続きます。毎回のように子供たちに「何がおもしろいの?チャンネルかえよう!」と言われますが、これだけは絶対に譲れません。
出雲駅伝は区間距離が短いためスピード対決が見所です。去年、おととしはけた違いの速さをもつアンカーのダニエルが日大の大逆転勝利をよびました。
今年はかつてのスーパーエース渡辺監督率いる早稲田が、1区から6区まで1度もトップの座を譲ることなく、安定感抜群で完勝しました。早稲田は96年の出雲以来、14年ぶりの3大駅伝優勝だそうです。この強さ、今シーズンはもしかすると早稲田の3冠でしょうか?それとも柏原の山登りがある限り、箱根はやっぱり東洋でしょうか?正月まで楽しみが続きます。
横浜ベイスターズ最終戦
すごく久しぶりですが、横浜スタジアムに横浜ベイスターズ今期最終戦を見に行ってきました。
大洋が横浜大洋ホエールズにチーム名を変更し、本拠地を川崎球場から横浜スタジアムに移した時からのファンです。(というか正直なところ、遠藤、斉藤(明)、田代、スーパーカートリオの時代からリーグ優勝、日本一を達成した佐々木、斎藤(隆)、谷繁、マシンガン打線の時代には熱狂的なファンでしたが、最近はかなり冷めてしまっていました!)
横浜ベイスターズの身売り話があがっており、今日の試合が横浜ベイスターズとしての最終戦となるかもしれません。何が何でも応援しなきゃという気持ちが突然わいてきて、ベイスターズの熱烈なファンである友人と応援に行ってきました。
観戦中、これまで応援してきたホエールズ、ベイスターズの思い出を語りながら(田代、駒田のダイナミックな三振・ホームラン、遠藤のフォーク、盛田・佐々木のダブルストッパー、屋鋪・加藤博一・高木豊の盗塁ショー、ミヤーン・ポンセ・ローズといった強力助っ人陣、横浜大洋銀行という不名誉な呼び名など!)楽しい時間を過ごすことができました。
試合の方は、先発高崎が無失点ピッチング、松本・筒香がホームランを打ち、最後は山口がきっちり抑え、2-0でタイガースに快勝しました。(筒香のプロ入り初安打となったホームラン、マートンの日本プロ野球シーズン最多安打となった214安打目を見ることもできてラッキーでした。)
ぜひ来期も横浜スタジアムで横浜の名前を残して戦ってもらいたいものです。残ってくれたら再び熱狂的なファンになれそうです。