梅雨だというのにインフルエンザ

今日から梅雨に入りました。週末には大雨が心配されているようです。
梅雨だというのに近くの小学校・保育園でインフルエンザが小流行しているようです。(当院でも今週2人のインフルエンザA型の患者さんがいました)
世界中を容易に移動できる時代ですから、季節はずれの流行もおかしくはないのでしょうか?


フェイスガード(バットマン)

これに見覚えありませんか?
2002ワールドカップ韓国戦で宮本選手が着用したフェイスガードです。
骨折した鼻骨をガードするために着用したもので、宮本選手はバットマンと呼ばれ世界中の話題になりました。

たまたま寄り道した新横浜キュービックプラザに展示されていました。
当時耳鼻科医としても非常に興味深く感じたフェイスガード、1枚写真におさめてきました。


132.8億光年彼方の銀河

以前ハッブル宇宙望遠鏡で発見されたはるか遠くの銀河、132.8億光年彼方の銀河 であることが確認されました。観測史上最も遠い銀河と確認されました。
132.8億年前の光が地球に届いているわけで、とても不思議な気持ちになります。
138億年前に誕生したとされる、我々の宇宙。その始まりに今後どこまで近づけるのでしょうか?


4月に8回目の夏日、記録更新

横浜は今日も夏日になりました。
今年4月、最高気温が25度以上となったのはこれで8回目!(4月横浜の気象庁データはこちら)
日本気象協会 tenki.jpによれば、1998年に6回という記録があったそうですが、今年はあっさりと記録を更新してしまいました。今年の夏も記録のオンパレードなのでしょうか?

ゴールデンウィーク期間中の休診日についてはこちらをご確認ください。


スギ・ヒノキ花粉飛散終了へカウントダウン

遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニック(品で開業する私の大先輩のクリニック)HPによれば、4月18日のダーラム法(環境省HPより)でのスギ・ヒノキ花粉飛散数は0個でした。
過去最大に飛散したヒノキ花粉も、先週くらいから徐々に減少し、4月18日にはとうとう観測数0個となりました。
完全に終了したわけではないでしょうが、終了へのカウントダウンに入った事に間違いはないでしょう。


日和の毛玉ボール

ここ数日、スギ・ヒノキ花粉の飛散数も減少してきました。

ペットのひよりです。
暖かい日が続き、我が家の猫は冬毛から夏毛への生え変わりの時期のようです。
ブラッシングしてあげないと、毛繕いして沢山飲み込んでしまうので心配です。
今日は日和のブラッシング、ちょっとやりすぎたかな?


早くも夏日、横浜での最高気温は25.8度!

メジャーリーグでは大谷翔平が大活躍!初勝利をあげたと思ったら、今度は3ランホームラン&猛打賞と嬉しい限りです。
さて4月4日横浜での最高気温は25.8度となり、早くも夏日を記録しました。
この暖かさのせいか、ヒノキ花粉は依然として猛威を振るっています。首都圏での1シーズンあたりのヒノキ花粉総飛散数は、あとわずかで記録を更新し史上最多となる勢いです。今シーズンのヒノキ花粉大量飛散は地球温暖化が原因しているのではないでしょうか?


4月から全ての方に診療明細書を交付する事になりました


柏尾川の桜です。今年の桜開花は早かったですが、天候の良い日が続いたためか、なんとか4月までもってくれました。
さて今日から新年度の始まりです。診療所でも変更があります。
保険診療の改定により、4月から全ての方に診療明細書を交付する事になりました。
診療終了後に会計のない方でも、明細書を作成する間、院内でお待ちいただく事になります。ご了承願います。
明細書を不要とする方は受付にお伝えください。
明細書交付を再開希望の方もお伝えください。
また4月から妊娠中の方の初診料、再診料に変更があります。ご了承願います。


ヒノキ花粉の飛散が増えてきました

昨日3月20日横浜での平均気温は8.9度とやや寒く、しばらく続いた外来の混雑はやや落ち着き、久々に定時の終了となりました。本日3月21はさらに冷え込み、朝から雪が降り、春分の日とは思えない1日となっています。今週前半は、花粉症症状も一休みといったところではないでしょうか?
今週に入りスギ花粉飛散数は減少傾向、代わってヒノキ花粉飛散数が増加傾向にあります。3月19日・20日にはヒノキ花粉飛散数がスギ花粉飛散数を上回りました。(品川で開業する私の大先輩のクリニックHP遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニックHPをご参照ください。)
例年ヒノキ花粉飛散はスギ花粉飛散に対し開始・ピーク・終了の時期ともに約1か月遅れたものとなります。これからがヒノキ花粉本格飛散のピークとなります。(その総飛散数は関東地方ではスギ花粉の1~2割程度とされています)
例年ヒノキ花粉の飛散が始まると、アレルギー症状の強くなる方がみられます。(鼻や眼の症状だけでなく、のどの痛みや咳のひどくなる方がみられます。)これからの時期、すでに鼻粘膜が過敏になっているためか、スギに比べて少なめの花粉飛散数であっても症状の強く出ることがあります。油断せずに十分ご注意ください。


猛烈な花粉飛散 & 600度の法則で桜開花間近

猛烈なスギ花粉飛散が連日続き、外来の大混雑は治まる気配を感じません。

そんななか、世間では桜の開花間近という話題が出てきています。600度の法則、これは2月1日からの最高気温積算値が600度を超えると、桜の開花時期という法則らしいです。今年は3月20日頃に600度に達するそうで、数日後には桜開花という予想が出ています。

温暖化による影響か?桜の開花は年々早まっているのではないでしょうか。以前には「桜の咲く頃にはスギ花粉飛散はおさまりますよ」と患者さんに話していました。しかし、近年この話は成り立たなくなってしまいました。

桜が咲くと、どうしても外出機会が増える事と思います。今年はスギ花粉飛散のピークと桜の開花時期が重なります。外出時には厳重な注意が必要と考えます。