今年の横浜の桜はかなり早咲き!
開花は(平年より8日早い)3月18日と2002年の15日に次いで史上2番目の早さ!
満開は(平年より12日早い)3月22日と2002年の最も早い記録に並ぶ早さでした!
写真は24日のせせらぎ公園です。しらさぎを見ることもできました。
宇宙の年齢は138億歳?
宇宙誕生は138億年前とするニュースがありました。
これまで宇宙は137億年前にビックバンと呼ばれる大爆発によって誕生したとされてきました。しかし今回欧州宇宙機関の人工衛星「ブランク」により観測されたビックバン直後の宇宙の精密な温度分布データの分析から、宇宙は138億年前に誕生したと算出されたのだそうです。宇宙の年齢は138億歳!これが通説となるのでしょうか?
春分の日は昼が夜より14分長い!
3月20日水曜日は春分の日。太陽は赤道上にあります。昼と夜が同じ長さとよく言われますが、実際は昼の方が長くなります。その理由をWikipediaで詳しく調べると、1番の大きな理由は、大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見え、地平線より下にあるはずの太陽が見えてしまうため!そして2つ目の理由は、日の出・日の入りの定義(太陽の上端が地平線と一致した時刻)にあり、太陽の半径分日の出が早く日の入りが遅い事にあります。春分の日には平均すると昼が夜より14分も長いのだそうです。
例年春分の日が近づくと、外看板と階段の電気の点灯開始時間を遅くしようって思います。写真は日没後の当院です。夕方に来院されたことのない方は、外看板が点灯しているのを見たことのない方多いですよね!
火星で生命維持に必要な6元素を検出!
火星探査機キュリオシティが、採取した岩石から、生命維持に必要な6元素(炭素、水素、酸素、窒素、リン、硫黄)を検出したというニュースがありました。さらには硫酸塩もみつかり、(地球には硫酸塩をエネルギー源にする微生物がいることから)かつての火星に生命が存在できる環境があったものと考えて良いようです。
キュリオシティのさらなる大発見に期待しましょう!
3日連続の記録的大量飛散!
昨日は都筑区休日急患診療所での救急当番!さすがに救急に来る花粉症の方は少なく、ほとんどが急性中耳炎の子供でした。仕事中「看護師さんが空が黄色いですよ!黄砂?PM2.5?もしや花粉?」との事。さすがにスギ花粉が空一面を黄色くするまでには!昨日の空は「煙霧」強風でほこりや砂などが巻き上がり視界を悪くしたもののようでした。
強風とこの暖かさ(都心では最も早い夏日を記録)で、昨日も大量にスギ花粉が飛散しました。東京都の耳鼻科医による花粉症のページ によると3月10日日曜日のスギ花粉飛散数は1222.5個/cm2/日、3日連続の記録的大量飛散となりました。この3日間でスギ花粉飛散は一気に進み、今シーズンの花粉飛散の中間点に達したものと思われます。
当院ではここ数年で最も大混雑している状況です。特に土曜日には診療制限せざるを得ない状況です。受診を考えられている方はご注意ください。
先週末から花粉が多くなりました。
今年の東京マラソンには持ちタイム2時間4分台の選手(皆ケニア)が4人も出場。30Kmまでペースメーカがいましたが、(ペースメーカーについていく暗黙のルールがあるようで)ケニア勢にとっては遅すぎる?レースになりました。優勝タイムはデニス・キメットの2時間6分50秒。(力を持て余している様子でした。)
ここからが本題、先週末から花粉が多くなってきました。東京都の耳鼻科医による花粉症のページによると、23日(土曜日)に31.2個/cm2/日と今シーズン初めて「多い」飛散数、24日(日曜日)34個/cm2/日と2日連続の「多い」飛散数なりました。(花粉数の評価はここを参照)
30個/cm2/日以上は重症化する可能性のある数値です。今後しばらくの間、寒い日、雨の日以外には、これ以上の飛散が続くと思われます。先週末の10倍以上飛ぶ日も何日かあると思います。今年は花粉が非常に多い年です。厳重注意が必要です。
2月22日は「猫の日」
2月22日は「猫の日」なのだそうです。Wikipediaによると、猫の泣き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と「2」「2」「2」の語呂合わせからきているそうです。久しぶりに、うちの猫(小春とひより)の写真を1枚!
隕石は1万トン&お勧めの花粉情報サイト
ロシアの隕石は大気圏突入前に直径17メートル、重さ1万トンであったと修正されました。大きな被害が出たことも事実ですが、地球の大気がそれ以上の大きな被害になる事をくいとめてくれたとも言えます。
さてここからが本題、花粉症をのりきるためには、積極的に花粉情報をチェックすることも大切です。
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。
→ 環境省花粉観測システム(はなこさん)
→ とうきょう花粉ネット
→ weathernews花粉情報
大量の花粉を吸い込み、一度鼻粘膜をいためてしまうと、鼻粘膜の過敏な状態が続いてしまいます。その後少量の花粉でも強い症状が出るようになったり、薬の効きも悪くなってしまいます。出かける前には花粉の飛散状況、飛散予想を確認することをお勧めします。
ロシア隕石&小惑星接近
ロシアに落下の隕石、数メートルの大きさで重さは推定10トン、大気圏への突入速度は時速54000キロ以上あったそうです。また本日未明、直径45メートル、重さ推定13万トンの小惑星(2012DA14)が地球から2万7700キロまで最接近したそうです。これが大気圏突入していたらと考えると怖くなります。
本格的にスギ花粉が飛散します!
4大陸フィギュアの浅田真央、トリプルアクセル復活でバンクーバー以来の200点越え!世界フィギュアで自己ベストもいけるのではないでじゃないでしょうか。
さて本題に入ります。スギ花粉の飛散は、一般的に1月1日からの最高気温の積算値が400~450℃となると始まるといわれています。(関東南部ではバレンタインデー頃になります)
気象庁発表データによると横浜での積算値は2月11日現在428.9℃に達しています。2月3日が飛散開始日となりましたが、今週からは本格的にスギ花粉が飛散するものと思われます。ご注意ください。
花粉症のシーズン、耳鼻咽喉科は混雑が予想されます。当院は予約なしでの診療が可能ですが、これまでに当院を受診されたことのある方はオンラインでの事前受付も可能です。(オンライン受付は携帯電話、スマートフォン、パソコンから事前に受付を済ませ、自分の診察の順番が近づきましたら来院していただくシステムです。混雑状況や現在の診察の順番を確認できますので、初めて診療を受けられる方も直接来院し受付を済ませた後には順番まで外出していただいて結構です。) どうぞご利用ください。オンライン受付の詳しい使い方は当ホームページのオンライン受付ページをご覧ください。
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