東京都の耳鼻科医による花粉症のページ によると3月6日水曜日スギ花粉飛散数は370.7個/cm2/日と極めて多くなりました。(極めて多いの基準は100個/cm2/日以上)
しばらくは極めて多い日が続くと思われます。(今シーズンの花粉飛散総数の予想が7000個/cm2/シーズン程度ですので今後さらに多い日があると思われます。)
このレベルの飛散になると、内服薬を飲んでいても、マスクなしで外出してしまうと抑えきれないないものと思われます。
厳重な注意が必要です!
連日花粉症の患者様で混雑しています。大混雑時にはオンライン受付をストップし、窓口での受付のみとさせていただく場合もございます。尚、午前中の患者様の診療が午後の診療開始時間までに終わらなかった場合、午後受付の患者様は午前受付の患者様終了後の診療開始となります。特に土曜日は混雑しますので、可能な方には平日の受診をお勧めします。
この時期、特に土曜日は混雑します!
スギ花粉の大量飛散に伴い、3月2日土曜日は大変混雑いたしました。アイチケットも開始と同時に大量アクセスがあり、数分で停止せざるを得ない状況でした。午前中受付最後の方の診察が午後5時近くになってしまい、午後は窓口受付のみとさせていただきました。
この時期、特に土曜日は混雑します。可能な方には、平日の受診をお勧めします。
今シーズンのスギ花粉はまだ9割近く残っています。今後も大混雑時にはオンライン受付をストップし、窓口での受付のみとさせていただく場合もございます。尚、午前中の患者様の診療が午後の診療開始時間までに終わらなかった場合、午後受付の患者様は午前受付の患者様終了後の診療開始となります。
春一番でスギ花粉大量飛散!
本日強い風が吹き、春一番と発表されました。
どの花粉情報サイトを見ても、昨日までとは比べものにならない程の花粉が飛散している様子です。
明日土曜日の耳鼻科はどこも大混雑と思います。
アイチケットを使っていただくと良いと思いますが、特に土曜日は混雑します。
大混雑する場合にはアイチケットでの順番予約を止めさせていただきますのでご了承ください。
先週末から花粉が多くなりました。
今年の東京マラソンには持ちタイム2時間4分台の選手(皆ケニア)が4人も出場。30Kmまでペースメーカがいましたが、(ペースメーカーについていく暗黙のルールがあるようで)ケニア勢にとっては遅すぎる?レースになりました。優勝タイムはデニス・キメットの2時間6分50秒。(力を持て余している様子でした。)
ここからが本題、先週末から花粉が多くなってきました。東京都の耳鼻科医による花粉症のページによると、23日(土曜日)に31.2個/cm2/日と今シーズン初めて「多い」飛散数、24日(日曜日)34個/cm2/日と2日連続の「多い」飛散数なりました。(花粉数の評価はここを参照)
30個/cm2/日以上は重症化する可能性のある数値です。今後しばらくの間、寒い日、雨の日以外には、これ以上の飛散が続くと思われます。先週末の10倍以上飛ぶ日も何日かあると思います。今年は花粉が非常に多い年です。厳重注意が必要です。
花粉症のお勧めサイト その2
前回3つのリアルタイムのお勧めの花粉情報サイトを紹介しました。
私が信頼する花粉情報サイトがもう一つあります。リアルタイムではありませんが、私自身花粉情報の多くをここから教えていただいております。花粉症対策にとても役立ちますので、ぜひご覧ください。
→東京都の耳鼻科医による花粉症のページ(私の先輩が運営するサイトです)
例えば、2月21日の記述です。「2月20日(水)も寒い日で、品川ではスギ花粉が9.3個/cm2/日観測しました。 これまでの品川でのスギ花粉観測数は48.5個/cm2/シーズンであり、東京都や環境省の7000個の1%にも達していません。 これから考えられることは、今後短期間に大量の花粉飛散が起きることか、花粉飛散の飛散期間が5月連休まで長期に持続することです。 どちらにしても油断が禁物でしょう。」(東京都の耳鼻科医による花粉症のページより転載させていただきました。)
隕石は1万トン&お勧めの花粉情報サイト
ロシアの隕石は大気圏突入前に直径17メートル、重さ1万トンであったと修正されました。大きな被害が出たことも事実ですが、地球の大気がそれ以上の大きな被害になる事をくいとめてくれたとも言えます。
さてここからが本題、花粉症をのりきるためには、積極的に花粉情報をチェックすることも大切です。
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。
→ 環境省花粉観測システム(はなこさん)
→ とうきょう花粉ネット
→ weathernews花粉情報
大量の花粉を吸い込み、一度鼻粘膜をいためてしまうと、鼻粘膜の過敏な状態が続いてしまいます。その後少量の花粉でも強い症状が出るようになったり、薬の効きも悪くなってしまいます。出かける前には花粉の飛散状況、飛散予想を確認することをお勧めします。
本格的にスギ花粉が飛散します!
4大陸フィギュアの浅田真央、トリプルアクセル復活でバンクーバー以来の200点越え!世界フィギュアで自己ベストもいけるのではないでじゃないでしょうか。
さて本題に入ります。スギ花粉の飛散は、一般的に1月1日からの最高気温の積算値が400~450℃となると始まるといわれています。(関東南部ではバレンタインデー頃になります)
気象庁発表データによると横浜での積算値は2月11日現在428.9℃に達しています。2月3日が飛散開始日となりましたが、今週からは本格的にスギ花粉が飛散するものと思われます。ご注意ください。
花粉症のシーズン、耳鼻咽喉科は混雑が予想されます。当院は予約なしでの診療が可能ですが、これまでに当院を受診されたことのある方はオンラインでの事前受付も可能です。(オンライン受付は携帯電話、スマートフォン、パソコンから事前に受付を済ませ、自分の診察の順番が近づきましたら来院していただくシステムです。混雑状況や現在の診察の順番を確認できますので、初めて診療を受けられる方も直接来院し受付を済ませた後には順番まで外出していただいて結構です。) どうぞご利用ください。オンライン受付の詳しい使い方は当ホームページのオンライン受付ページをご覧ください。
さねよし耳鼻咽喉科アイチケットはこちら
スギ花粉の飛散が開始しました!
花粉情報協会のスギ花粉飛散開始マップ によると神奈川県 のスギ花粉飛散開始日は2月3日と認定されたようです。
南からの強風と20度を超える暖かさにより静岡・千葉で2日が飛散開始日となりました。花粉飛散開始日とは、1平方センチメートルに自然落下する花粉数が2日連続して1個以上になった最初の日をいいます。2日の強風で静岡や千葉など周辺地域で飛散し始めた花粉が神奈川県内に運ばれ、3日・4日にカウントされたのかもしれません。
4日から9日の外来で症状の強い方は数名程でした。しかし今週は注意しないといけません。花粉症の方は、外出時のマスクを絶対に忘れないようにしてください。
もうすぐスギ花粉が飛び始めます!
2月に入り、微量のスギ花粉が飛散する日がみられるようになりました。まだ比較的軽いですが、花粉症症状を訴える方が来院されるようになりました。
花粉情報協会のスギ花粉飛散開始マップでは、2日から千葉、静岡でスギ花粉の飛散が始まったとしています。
weathernewsの発表では、ポールンロボによる観測で3日から東京、埼玉、栃木、群馬で全国で最も早く花粉シーズンに突入したとしています。
今年はH17年、23年に次ぐ大飛散となる可能性があるようです。
花粉症の方は外出時のマスクを忘れないようにしてください。
花粉症のきざしが…
昨日は春一番のリハーサルのような気候、横浜での最大瞬間風速は南南西の風17.5m/s、最高気温は20.3度を記録しました。東京都心で立春前に20度を超えるのは44年ぶりとの事でした。
強い風と暖かい気候のせいか、昨日の外来には花粉症のきざしのみられる患者さんが多く来院しました。花粉症の本番はもうすぐ!油断していると急に悪化することもありますので、外出時のマスクは絶対に忘れないようにしてください。
Wikipediaで春一番を検索すると、その翌日は西高東低の気圧配置となり寒さが戻る事が多いと記されています。今朝の横浜はかなり冷え込んでいます。この戻りの寒さも季節変化のリハーサルでしょうか?春はすぐそこまで来ているようです!