梅雨だというのにインフルエンザ

今日から梅雨に入りました。週末には大雨が心配されているようです。
梅雨だというのに近くの小学校・保育園でインフルエンザが小流行しているようです。(当院でも今週2人のインフルエンザA型の患者さんがいました)
世界中を容易に移動できる時代ですから、季節はずれの流行もおかしくはないのでしょうか?


日本耳鼻咽喉科学会

横浜で開催された第119回日本耳鼻咽喉科学会に参加してきました。
第1回目の開催は1893年(明治26年)と遥か昔、125年前になります。
耳鼻咽喉科学の過去25年の進歩と近未来の展望というシンポジウムがありましたが、25年先の医学はどんなものになっているのでしょう?AIの進歩により我々の予想を遥かに超える医学があるのかもしれません。


小学校の耳鼻咽喉科健診

今日は学校医を担当している耳鼻咽喉科健診でした。
横浜市立小学校では、毎年4月から6月までの期間内に、1年生・4年生とその他の学年では希望者を健診する決まりになっています。
1年生は小学生になってまだ1か月ちょっと。それでもみんなお行儀よく耳鼻科健診を受けてくれました。
当院に通院している子も何人かいましたが、さすがに耳鼻科診察には慣れており、余裕の表情でしたよ。


ゴールデンウィーク期間の休診日について

ゴールデンウィーク期間に臨時休診はありません。
木曜・日曜・祝日は休診日のため、
4月29日 日曜日 昭和の日
4月30日 月曜日 振替休日
5月3日 木曜日 憲法記念日
5月4日 金曜日 みどりの日
5月5日 土曜日 こどもの日
5月6日 日曜日

は休診日になります。
ゴールデンウィーク前後の診療日は混雑が予想されます。ご注意ください。

<救急医療機関の電話番号です>
横浜市救急医療情報センター 045-222-7119 or #7119
都筑区休日急患診療所(横浜市北部夜間急病センター) 045-911-0088
横浜市夜間急病センター(桜木町) 045-212-3535
(横浜市内耳鼻咽喉科休日診療情報はこちらから ↓ )
横浜市内休日急患診療所・夜間急病センター
http://www.yokohama.kanagawa.med.or.jp/yakan_kyujitsu/


日和の毛玉ボール

ここ数日、スギ・ヒノキ花粉の飛散数も減少してきました。

ペットのひよりです。
暖かい日が続き、我が家の猫は冬毛から夏毛への生え変わりの時期のようです。
ブラッシングしてあげないと、毛繕いして沢山飲み込んでしまうので心配です。
今日は日和のブラッシング、ちょっとやりすぎたかな?


ヒノキ花粉総飛散数、史上最多更新!

遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニック(品川で開業する私の大先輩のクリニックHP)によれば、首都圏でのダーラム法(環境省HPより)による4月4日までのヒノキ花粉総飛散数は3398.9個となり、2005年の2970.5個を超え、観測史上最多となりました。
これまで首都圏でのヒノキ花粉飛散はスギ花粉飛散の1割から2割程度とされてきましたが、今シーズンは既に8割を超えてしまいました。今シーズンのヒノキ花粉症はこれまで経験したことのない状況が続いています。
観測史上最多記録を更新した今、(花粉症の方には申し訳ありませんが)次の興味は今シーズンのスギ花粉総飛散数(4月4日現在4117.8個)を追い越してしまうのかどうか?になります。
4月4日のヒノキ花粉飛散数は583.3個(天気予報でいう非常に多いは50個以上)と、とても勢いがありヒノキ花粉飛散数はまだまだ伸びそうです。今年のヒノキ・スギ花粉症はまだまだ続きそうです。


早くも夏日、横浜での最高気温は25.8度!

メジャーリーグでは大谷翔平が大活躍!初勝利をあげたと思ったら、今度は3ランホームラン&猛打賞と嬉しい限りです。
さて4月4日横浜での最高気温は25.8度となり、早くも夏日を記録しました。
この暖かさのせいか、ヒノキ花粉は依然として猛威を振るっています。首都圏での1シーズンあたりのヒノキ花粉総飛散数は、あとわずかで記録を更新し史上最多となる勢いです。今シーズンのヒノキ花粉大量飛散は地球温暖化が原因しているのではないでしょうか?


3月30日首都圏で観測史上最大のヒノキ花粉大量飛散!

3月30日に首都圏では観測史上最大のヒノキ花粉飛散数を記録しました。
ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックHP(品川で開業している私の先輩のクリニックHPで、私が最も信頼する花粉情報サイトです)によれば、3月30日ダーラム法(環境省HPより)でのヒノキ花粉飛散数は814.5個!(天気予報でいう非常に多いは50個以上です)1日当たりのヒノキ花粉飛散数としては、2005年のスギ・ヒノキ過去最大飛散年の記録(795.7個)を更新しました。
又、今年のスギ花粉最大飛散数は3月4日の446.6個であり、これを上回る大飛散となっています。首都圏では過去に例のない程のヒノキ花粉大量飛散が起きているのです。
外来の混雑はまだまだ続きそうです。


今年はヒノキ花粉の当たり年?

桜も満開となったこの時期、ヒノキ花粉が猛威を振るっています。
当たり年というと、花粉症の方には怒られるかもしれませんが、今年は異常なほどのヒノキ花粉が飛散しています。
今週は連日猛烈な数(天気予報で言う非常に多いの数倍)のヒノキ花粉が飛散しています。このペースでいくと、首都圏では過去最大のヒノキ花粉飛散となってしまうのかもしれません。いつまでこの勢いは続くのでしょうか?


ヒノキ花粉大量飛散

ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックHP(品川で開業している私の先輩のクリニックHPで、私が最も信頼する花粉情報サイトです)によれば、3月26日ヒノキ花粉の大量飛散がありました。(天気予報で非常に多いとする数の数倍飛散しました)
昨日症状を強く訴えて来院される方がいましたが、ヒノキ花粉に強く反応していたものと思われます。
ヒノキ花粉が多くなるとスギ花粉以上に強く症状の出る方も多く、鼻や眼の症状だけでなく、のどの痛みや咳のひどくなる方がみられます。厳重に注意してください。