2月27日横浜の最高気温は18.1度、風も強かったことから、スギ花粉の飛散が多くなりました。本格的飛散の開始です。
今後より一層の花粉対策をお願いします
スギ花粉の飛散が始まりました
お勧めの花粉情報サイト
スギ花粉の飛散開始が近づいています
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。
→ 遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニック(品川区で開業している私の先輩のクリニックHPで、私が最も信頼する花粉情報サイトです。今後の見込みや1日当たりの花粉飛散数を確認することができます)
2022年春の花粉飛散予測(第3報)
日本気象協会から2022年春の花粉飛散予測(第3報)が発表されました。
飛び始めは2月11日頃、スギ花粉飛散のピークは3月上旬から3月下旬頃と予測されています。
症状が出る前でも、抗アレルギー薬処方は可能です。混雑前の受診をお勧めします。
スギ・ヒノキ花粉症の初期療法について
花粉症の季節が近づいてきました。
花粉症の治療には、症状の出る前から内服薬などを予防的に使っていく初期療法があります。症状を自覚してから治療された方と比較して、症状の発現が遅くなり、症状が軽くすみ、症状の治まるのが早くなると言われています。初期療法を開始する目安ですが、花粉飛散の2週前頃からが良いと思います。1月下旬からの内服開始をお勧めします。
花粉症で込み合う前に薬を確保しておくのも良いと思います
1月4日までの期間は年末年始休診とさせていただきます
12月28日午後から1月4日までの期間、年末年始休診とさせていただきます
<救急医療機関の電話番号です>
都筑区休日急患診療所(横浜市北部夜間急病センター)045-911-0088
横浜市夜間急病センター(桜木町)045-212-3535
横浜市救急相談センター 045-232-7119 or #7119
横浜市内救急(耳鼻咽喉科)検索→https://www.yokohama.kanagawa.med.or.jp/yakan_kyujitsu/
新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル → 045-550-5530
2022年春の花粉飛散予測第2報
2022年春の花粉飛散予測第2報が発表されました
飛散開始は2月11日頃とされ、花粉飛散量は昨年よりやや多くなる可能性が示されています
新型コロナウイルスワクチン集団接種も終盤
昨日都筑地区センターでの新型コロナウイルスワクチン接種に出動してきました。多くの方の接種が進み、昨日の予約者は68人しかいませんでした。
年明けからは3回目接種が始まるものと思われます。このまま感染者が増えなければ良いのですが。
秋の花粉症
この1~2週間、花粉症の症状で来院される方が増えてきました。
ブタクサ、ヨモギなどのキク科の植物が原因となるアレルギーが多いと考えます。春先のスギ・ヒノキ、梅雨時のイネ科のカモガヤ、これらに次いで多い花粉症の原因となります。
花粉の飛散距離は数十メートル程とされ、草の多い場所に近づかないことが一番の予防法です。
当院ではブタクサ・ヨモギ・スギ・カモガヤ花粉症およびダニ・イヌ・ネコアレルギーを指先からの簡単採血で20分程度で調べることができます。また前腕皮膚にハウスダスト、ダニ、スギ、カモガヤ、ブタクサの抗原液を滴下し、小さな針でごく小さい傷をつけ(痛みはあまりなく、傷跡も残りません)、皮膚での反応をみるアレルギー検査も行っています。
2022年春の花粉飛散予測第1報
来春のスギヒノキ花粉飛散予測が日本気象協会から発表されました。
来春は例年よりやや多いとの予想が出ています。
→ 日本気象協会2022年春の花粉飛散予測第1報
首都圏では2020年、2021年とそれ程多く飛散しませんでした。
「花粉症治ったみたい」という方も少なくないと思いますが、来春は今年通りにいかないかもしれませんよ。