花粉の急増に伴い、24日の外来は大混雑しました。
アイチケットの開始前に40~50人近くの方が受付を済ませており、アイチケット受付開始と同時にさらに数十人のオンライン予約が入る状況となり、数分でオンライン予約をストップせざるを得ない状況でありました。
大変ご迷惑をおかけいたしました。
今年の花粉は例年よりはやい時期に集中しているようです。いましばらく厳重な注意が必要です。
23日は極めて多い花粉飛散がありました
2月23日火曜日は極めて多いスギ花粉の飛散がありました。
23日は外出していた方も多いのかと思います。特に子供はマスクをしっかりできていないことも多く、花粉症症状の悪化が心配されます。できるだけ外にいる時間は少なくしましょう。
家の中に花粉が入れない工夫も必要かと思います。洗濯物は室内に干し、外出から戻られたら室内に入る前に花粉をしっかり払い落としましょう。花粉の付きにくい衣服選びも必要です。
スギ花粉症の患者さんが増えてきました
2月14日頃からスギ花粉飛散数が増えてきたようです。
雨の翌日には多くの花粉が飛散する傾向にありますが、
本日2月16日、急に症状が出てきたとして来院する方がいました。
本格的な花粉シーズン突入です。十分な花粉対策をお願いします。
スギ花粉の飛散が始まりました
日本耳鼻咽喉科学会公式twitter
最近始まった日本耳鼻咽喉科学会の公式ツイッター @jibi_u
有益な情報を発信しています。
今日は節分の豆まきで、豆は気管支異物の原因として注意が必要ですというツイートでした。
ぜひフォローしてみてください。
https://twitter.com/jibi_u
お勧めの花粉情報サイト
スギ花粉の飛散開始が近づいています
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。
→ 環境省花粉観測システム(はなこさん)(ほぼリアルタイムでの飛散状況を確認できます。出かける前にぜひチェックしてください)
→ ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックHP(都内で開業している私の先輩のクリニックHPで、私が最も信頼する花粉情報サイトです。1日当たりの花粉飛散数を確認することができます)
スギ花粉飛散開始が近づいています
日本気象協会によると、2月7日頃にスギ花粉飛散が始まりそうです。
2021年は例年比で花粉の多い年ではありませんが、昨年より多くなるのかもしれません。外出時には十分な花粉対策を忘れないようにしてください。
花粉症の初期療法について
花粉症の季節が近づいています。
花粉症の治療には、症状の出る前から内服薬などを予防的に使っていく初期療法があります。症状を自覚してから治療された方と比較して、症状の発現が遅くなり、症状が軽くすみ、症状の治まるのが早くなると言われています。初期療法を開始する目安ですが、花粉飛散の2週前頃からが良いと思います。1月下旬からの内服開始をお勧めします。
2021年春の花粉飛散について
今年のスギ・ヒノキ花粉は例年比で少ない予想となっています。
花粉飛散量に影響するとされる前年7月の日照時間が、記録的に短かったことが影響しているようです。
2021年春の花粉飛散予測第2報(日本気象協会)
蜜を回避する必要がある今年は、今の時期から花粉症の薬を処方可能です。
12/29~1/4まで年末年始休診となります
12月29日から1月4日までの期間、年末年始休診とさせていただきます
<救急医療機関の電話番号です>
都筑区休日急患診療所(横浜市北部夜間急病センター)045-911-0088
横浜市夜間急病センター(桜木町)045-212-3535
横浜市救急医療情報センター 045-232-7119 or #7119
横浜市内救急(耳鼻咽喉科)検索→http://www.yokohama.kanagawa.med.or.jp/yakan_kyujitsu/
発熱等診療予約センター → 0570-048914 あるいは 045-285-1015(午前9時から午後9時 土日祝日含む)