直接来院される方にはオンライン受付開始前の来院をお勧めします

今年は花粉の飛散開始が予想よりも早くなり、先週から外来は混雑するようになりました。

直接来院される方には、アイチケットでのオンライン受付が始まる(午前診療では)午前9時15分までに、(午後診療では)午後2時15分までに窓口受付を済ませていただく事をお勧めいたします。この時間を過ぎると一斉にオンライン受付が始まるため順番待ちが多くなり、待ち時間が増えてしまいます。ご注意ください。
窓口での受付開始時間は午前が8時45分、午後が1時50分となります。

オンライン受付をご利用の方はこちらからどうぞ さねよし耳鼻咽喉科アイチケット


2月3日からスギ花粉飛散開始

東京都は2月3日からスギ花粉の飛散が始まったと報告しました。
青梅市と八王子市で飛散開始の基準に到達したようです。
東京都での飛散開始は過去10年平均より14日早くなったとのことでした。
当院では今週初めから花粉症患者さんの来院が多くなってきました。まだ症状の軽い方が多いですが、今後天気の良い日や暖かい日、風の強い日には花粉飛散が多くなりますのでご注意ください。


耳鼻咽喉科休日急患当番

昨日は都筑区休日診療所での耳鼻咽喉科当番でした。
休日診療で中耳炎、扁桃炎などとともに多いのが、鼻や耳の中に異物を入れてしまった子供やのどに魚骨がささってとれない患者さんの来院です。
昨日は2歳の子でウナギの骨がささってしまった子供がいました。今回は無事にとることができましたが、怖がってとらせてくれない子も多くいます。お子さんが魚やウナギを食べる時には、皆さん十分注意してくださいね。


お勧めの花粉状況サイト

スギ花粉の飛散開始が近づいています
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。
→ 環境省花粉観測システム(はなこさん)(ほぼリアルタイムでの飛散状況を確認できます。出かける前にぜひチェックしてください)
→ 遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニックHP(都内で開業している私の先輩のクリニックHPで、私が最も信頼する花粉情報サイトです。1日当たりの花粉飛散数を確認することができます)


花粉症の初期療法について

日本気象協会は、今シーズンの関東地方でのスギ・ヒノキ花粉飛散数を例年比でやや少ないと予測しています。昨年7月の記録的日照不足が影響しているようです。スギ花粉飛散開始は2月10日頃の見込みとしています。
2020年春の花粉飛散予測(第2報)
花粉症には症状の出る前から内服薬などを予防的に使っていく初期療法があります。症状を自覚してから治療された方と比較して、症状の発現が遅くなり、症状が軽くすみ、症状の治まるのが早くなると言われています。初期療法を開始する目安ですが、花粉飛散の2週前頃からが良いと思います。1月下旬からの内服開始をお勧めします。


温暖化で台風の速度は低下し降水量が増える?

今日の横浜は快晴で最高気温15℃を超え、1月とは思えないほど暖かく長閑な1日となりました。
そんな中、温暖化で台風速度が10%低下するというニュースがありました。
温暖化が進むと台風の数は減るも勢力の強いものが発生しやすくなり、速度は遅くなり、その結果降水量が増えて被害が大きくなる可能性があるのだそうです。昨年の台風19号はその始まりだったのでしょうか?ちょっと心配なニュースでした。


12/29(日)~1/5(日)は休診です

12月28日で年内の診療は終了しました。今年1年ありがとうございました。
12/29(日)~1/5(日)は休診とさせていただきます。

<救急医療機関の電話番号です>
都筑区休日急患診療所(横浜市北部夜間急病センター)045-911-0088
横浜市夜間急病センター(桜木町)045-212-3535
横浜市救急医療情報センター 045-232-7119 or #7119

横浜市内救急(耳鼻咽喉科)はこちら


横浜市夜間急病センター当番

昨夜は桜木町にある横浜市夜間急病センターでの20時から24時までの耳鼻咽喉科救急当番でした。
年末年始はすごく混む夜間救急ですが、昨日来院された方は十数名と予想外に落ち着いていました。
横浜市夜間急病センター(桜木町) 045-212-3535

当院の年内の外来は27、28日のあと2日間、混雑が予想されますのでご注意ください。


年平均気温過去最高を更新

日本の年平均気温が過去最高を更新する見込みとのニュースがありました。2019年は過去30年平均を0.92℃上回る見込みとの事でした。
長期的には100年あたり1.24℃の割合で上昇しているのだそうで、地球温暖化の影響は明白です。

令和元年12月29日から令和2年1月5日の期間、当院は休診とさせていただきます。