スギ花粉の本格飛散間近!

今月の2度の大雪の影響でスギ花粉の飛散が遅れています。今年は大丈夫だねーと!油断している方も多いのではないかと思います。しかしこのまま飛ばずに終わることはありません。溜まりに溜まった花粉が3月初旬から大放出される事に、間違いはないでしょう。
出来る限り窓を開けたままにしない事。布団や洗濯物を外に干さない事。外出時には最低限マスクを着用し、毛羽立った服装を避ける事。帰宅したら、家に入る前に衣服や髪に付いた花粉をはらう事。天気予報や花粉情報の確認を習慣付けることなどなど!家族の協力も大切です。


感動の女子フィギュアフリー

ショートプログラム後の真央ちゃんは、つらいだろうなと大変心配しました。しかし、フリーではすばらしい演技!日本中に大きな感動を与えてくれました。メダルの有無なんて関係ありませんよね!
スノーボードの竹内選手銀メダル、フリースタイルスキーの小野塚選手銅メダルもすごい!


ソチ五輪メダルラッシュ

スノーボードハーフパイプ平野、平岡、ノルディック複合渡部、フィギュアの羽生、ジャンプラージヒル葛西、ジャンプ団体と、日本選手のメダルが増え続けています。特に世界から「Legend」とたたえられる葛西選手の活躍は感動的でした。何事も努力を続ける事が大切ですね。
花粉症の患者さんが少しずつ増えてきました。もう少しで本格飛散が始まると思います。花粉症の方は外出時のマスクは忘れないようにしてください。


吹雪のセンター南


先週末以上の大雪です。15日未明のセンター南は吹雪いています。
電車が止まってしまうのではないかと心配し、クリニックに泊まることにしました。土曜日私はいますが、スタッフが来れるかな?来れなかったら診療できない?そんな事態になりませんように!


再び大雪!


医院窓からの雪景色です。先週末に続いて、再び大雪です。こんな事を誰が予想できたでしょうか?
今日の外来は朝からガラガラ!2月の耳鼻科とはとても思えない状況です。
スギ花粉も飛びたくても飛べない状況が続いています。スギの木に降り積もった雪が溶けた頃、たまりにたまった花粉が一気に飛び始めるのではないでしょうか。花粉症の方、注意してくださいね。


積雪約30cm!


気象庁2月9日データによると横浜の積雪は16cmとのことでしたが、自宅庭の積雪を今朝計ったら、30cm定規がほとんど埋まってしまいました。
車の雪下ろしと玄関前の雪かきだけで疲れ果てました。雪国の人の苦労がわかりました。(雪国は毎日こんなもんじゃないですよね。)
関東周辺のほとんどのスギの木に、雪が降り積もっています。少量飛び始めているスギ花粉ですが、これでは飛ぶことができません。本格飛散は遅れそうです。


20年ぶり?の大雪


ここまで降るとは思いませんでした、記憶にないほどの大雪となりました。
明日が休診日で助かりましたが、この雪の影響は1週間くらいは残るんじゃないでしょうか。今後の凍りついた路面が厄介です。転ばないよう十分気をつけましょう。


環境省スギ・ヒノキ花粉飛散予測第2報

環境省が平成26年春の花粉飛散予測(第2報)を発表しました。
都道府県別花粉総飛散量予測(第2報)によると、横浜は2840個/cm2 (昨年7334、昨年比39%) 例年比73%と、前回予測(第1報)より下方修正されています。
ほっとされた方も多いかと思いますが、環境省資料に次のように書かれています。「1日の花粉数が30個を超えると花粉症の症状が悪化することが知られています。シーズンの花粉数が1000個の場合、30個以上飛散する日数は平均で11日前後ですが、2000個では22日に、4000個では34日にもなります。」油断は禁物です。
ここのところ暖かい日が続いており、飛散開始はもうすぐそこまで来ています。
この時期、特に土曜日は混雑します。可能な方には平日受診をお勧めします。


お勧めの花粉情報サイト

2月に入るとそろそろ外出時の花粉対策が必要になります。外出前に花粉が多いのか、少ないのか確かめておくのも大切な花粉症対策の1つです。
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。
→ 環境省花粉観測システム(はなこさん)
→ とうきょう花粉ネット
→ weathernews花粉情報
大量の花粉を吸い込み、一度鼻粘膜をいためてしまうと、鼻粘膜の過敏な状態が続いてしまいます。その後少量の花粉でも強い症状が出るようになったり、薬の効きも悪くなってしまいます。出かける前にはぜひチェックをしてください。