観測史上最古の銀河発見!

ハッブル宇宙望遠鏡が、宇宙誕生からから3億8000万年しか経っていない観測史上最古の銀河を発見しました。宇宙誕生は137億年前、つまり133億年前に存在した銀河を発見したのです。2011年1月のブログで宇宙誕生から5億年後の銀河をハッブルが発見したと書きましたが、さらに記録更新です。
それにしても133億年前の光が今になって見えるというのも不思議ですね!


オリオン座

オリオン座の写真を撮ってみました。


中央の三ツ星の下で縦に並ぶ小三ツ星中央の淡い輝きはオリオン大星雲!新しい星が次々に誕生しています。

年内の診療は12月28日金曜日まで、12月29日土曜日から1月4日金曜日まで休診となります。


☆ポラリス☆

ポラリスとは現在の北極星の恒星名で、3つの星が重なり1つに見える三重連星!
ポラリスまでの距離はこれまで430光年程とされてきましたが、最新の研究成果により323光年であることがわかったという話です。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20121205004&expand#title
それにしても一気に100光年以上の修正とは、難しいものなんですね!


水星に氷が存在

NASAは探査機メッセンジャーのデータから、水星の北極地域にあるクレーター内に氷と凍結した有機物が存在することがわかったと発表しました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AT02620121130
太陽に最も近い惑星「水星」、夜間の最低気温はマイナス183度ですが、太陽光のあたる昼間の最高気温は427度にも達します。水が存在できるはずのない環境と考えていましたが、公転軌道面に対する自転軸の傾きがほぼ垂直なため、北極、南極地域のクレーター内部には全く太陽光が届かない場所があり、氷が存在できるのだそうです。
この水と有機物は、過去に彗星や小惑星によって運ばれたものと考えられているようです。


昨夜は救急当番でした。

昨夜は横浜市夜間急病センター(桜木町)での20時~24時の救急当番でした。
3連休前ということで始めから終りまで患者さんが途切れることはありませんでした。
耳鼻科の救急で1番多いのは中耳炎、そのほとんどは子供で昨夜も20人以上診察しました。魚の骨がのどにささったという人、鼻血が止まらないという人、鼻に異物を入れてしまってとれないという子供も、毎回必ずといってよい程来ます。他には扁桃炎、外耳炎、突発性難聴、耳に入った水が抜けないなど。
次から次に来院し、あっという間に24時になっていました。
救急患者さんがこんなにいるんだから、土曜日はどこの病院も混みますよー!

11月23日金曜日が祝日、木曜金曜が休診となるので11月24日土曜日、26日月曜日はかなり混雑すると思われます。ご注意ください。
当院は予約なしでの診療が可能ですが、これまでに当院を受診されたことのある方はオンラインでの事前受付も可能です。(オンライン受付は携帯電話、スマートフォン、パソコンから事前に受付を済ませ、自分の診察の順番が近づきましたら来院していただくシステムです。混雑状況や現在の診察の順番を確認できますので、初めて診療を受けられる方も直接来院し受付を済ませた後には順番まで外出していただいて結構です。) どうぞご利用ください。オンライン受付の詳しい使い方は当ホームページのオンライン受付ページをご覧ください。

さねよし耳鼻咽喉科アイチケットはこちら


年末年始休診日のお知らせです!

今年の年末年始休診日のお知らせです。年内の診療は12月28日金曜日まで、12月29日土曜日から1月4日金曜日まで休診となります。1月5日土曜日からは通常診療の予定です。

さて今週は11月23日金曜日が祝日、木曜金曜が休診となるので11月24日土曜日、26日月曜日はかなり混雑すると思われます。ご注意ください。


学校だより③

校医を担当している小学校の学校だよりに原稿を書く機会がありました。
以下に記します。

Q : 口呼吸の原因は何ですか?

A : 耳鼻咽喉科領域で口呼吸を生じる代表的な病気について書きます。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎では鼻汁が多く、鼻粘膜が腫脹することで鼻閉を生じ、その結果として口呼吸となります。鼻ポリープがあるとさらに症状は強くなることがあります。扁桃腺肥大やアデノイド肥大でも口呼吸を生じることがあります。アデノイドは子供の時期に上咽頭(鼻のつきあたり)に発達する扁桃組織をいいますが、その大きさには個人差があり、大きいと鼻とのどのつなぎめを完全にふさいでしまうことがあります。

Q : 耳鼻科の先生から見て、口呼吸の悪影響はどんなことですか?

A : 鼻呼吸は、吸気中のウイルスや細菌、ほこりなどを取り除き、その温度、湿度を調整して、空気を気管支、肺へ送りこむ大事な役割をしています。口呼吸ではのどを痛めたり、風邪をひきやすくなるとされています。気管支系の病気との関連も指摘されています。

Q : 子どもの口呼吸に気づいたら、どうしたらよいですか?

A : 鼻が詰まることにより、息苦しくないか、いびきがないか、睡眠障害がないか、集中力の低下がないか?など注意深く観察してください。口をふさいでの呼吸ができない場合には医療機関を受診することをお勧めします。 


オンライン受付(アイチケット)の詳しい使い方

オンライン受付の詳しい使い方についてのPDFファイルを当院ホームページに用意しました。ご参考にしていただければ幸いです。
11月になり混雑する日が多くなってきました。当院は予約なしでの診療が可能ですが、これまでに当院を受診されたことのある方はオンラインでの事前受付も可能です。(オンライン受付は携帯電話、スマートフォン、パソコンから事前に受付を済ませ、自分の診察の順番が近づきましたら来院していただくシステムです。混雑状況や現在の診察の順番を確認できますので、初めて診療を受けられる方も直接来院し受付を済ませた後には順番まで外出していただいて結構です。) どうぞご利用ください。オンライン受付の詳しい使い方は当ホームページのオンライン受付ページをご覧ください。

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