12日に黄砂が飛来しました。東京で11月に黄砂が観測されるのは初めての事だそうです。
Wikipediaによると、黄砂とは特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂嵐などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛来し、地上に降り注ぐ気象現象と解説されています。
12日の黄砂は、2~3日前にゴビ砂漠を通過した低気圧によって発生した砂塵が、偏西風に乗って3000kmも離れた日本に飛来したんだそうです。
最近では喘息や花粉症などの増悪因子としても知られている黄砂、こんなに早い時期の飛来を歓迎することはできませんね。