日本気象協会から2012年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測が発表されました。
2011年のスギ・ヒノキ花粉飛散は史上2番目の大飛散でしたが、さすがに来春は今春よりは減るようです。日本気象協会の花粉飛散予測情報で神奈川県をみると、今年の半分以下の予測となっています。しかし例年比ではやや多いとの予測であり、来年も十分な注意が必要という事のようです。
10月はじめ頃より鼻炎症状で受診される方が増えています。風邪の方も多いのですが、水様性鼻汁、くしゃみ、かゆみ、はなづまりが長引く場合には、ブタクサやヨモギなどの雑草の花粉症やハウスダストやダニによるアレルギー性鼻炎も疑われます。