1月20日は大寒!暦の上で寒さが最も厳しくなる頃とされています。いかにも日本だけの話のように思えますが、北半球全体の寒さのピークが大寒あたりなのだそうです。
以下は先日見たBBC地球伝説からの話題です。
太陽から受け取る熱の量は、最も日の短い冬至の日に最も少ないはずなのに、寒さのピークは少し遅れるのはなぜか?
その理由は入ってくる熱と出ていく熱のバランスにより生ずる時間的なずれがあるからだそうです。冬の初め、入ってくる熱が少なくなると地面は冷え始めますが、それまで温かかった地面が冷えるのは少し遅れます。冬至を過ぎ、入ってくる熱の量が多くなり始めても、地面はしばらく冷め続け、そのピークが今頃になるのだそうです。
今シーズンのスギ・ヒノキ花粉飛散量が多くなることはこのブログに何度か書きました。花粉が飛び始めてからの受診は待ち時間が非常に長くなります。症状の出る前、今がお勧めです。