土星探査機「カッシーニ」は、9月15日に土星の大気へ突入し、13年にわたるミッションを終了する。 というニュースがありました。
土星探査機カッシーニは小型惑星探査機ホイヘンスを投下、衛星タイタンに着陸させて、タイタンにメタンの湖が存在し、メタンの雨が降ることを発見しました。
また衛星エンケラドスから水蒸気や氷粒子を噴出する間欠泉を発見、氷で覆われた地表の下に液体の海が存在していることを教えてくれました。
タイタン、エンケラドスに生命が存在する可能性を教えてくれたカッシーニ、今後制御不能になり、タイタンやエンケラドスに落下し汚染する事を防ぐための土星大気に突入なのだそうです。残念でなりません。