4/30、5/2は混雑が予想されます。

ゴールデンウィーク中4/30土曜日、5/2月曜日は通常通り診療しますが、待ち時間が長くなることが予想されます。ご注意ください。

当院は予約なしでの診療が可能ですが、これまでに当院を受診されたことのある方はオンラインでの事前受付も可能です。(オンライン受付は携帯電話やパソコンから事前に受付を済ませ、自分の診察の順番が近づきましたら来院していただくシステムです。混雑状況や現在の診察の順番を確認できますので、初めて診療を受けられる方も直接来院し受付を済ませた後には順番まで外出していただいて結構です。) どうぞご利用ください。
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(混雑時にはオンライン受付を停止し窓口での受付のみとさせていただく場合がありますが、混雑状況や現在の診察の順番の確認は可能です。)

休診期間中に具合の悪くなられた方は、大変申し訳ございませんが下記機関でご相談ください。
横浜市救急医療情報センター 045-201-1199
都筑区休日急患診療所(横浜市北部夜間急病センター) 045-911-0088
横浜市夜間急病センター(桜木町) 045-212-3535


ゴールデンウィーク中の診療について

ゴールデンウィークの診療に臨時の休診はありません。木曜日、日曜日、祝祭日は休診です。(4月28日木曜日は休診日ですのでご注意ください。)
4月30日土曜日、5月2日月曜日は通常通りの診療です。


スギ・ヒノキ花粉の飛散状況及び終息時期について

環境省が『平成23年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散状況及び終息時期について』の報道発表をしました。これによると、スギ花粉は4月中に終息、ヒノキ花粉は5月上旬まで飛散が続くと予測しています。(昨年よりも2~3週遅いとの事です。)
『平成23年春における都道府県別スギ・ヒノキ花粉の実測飛散量』も発表しています。横浜市は4月18日現在10430個/c㎡で、例年比349%、前シーズン比986%となっています。
地域ごとのデータを見ていると、鹿児島、和歌山、高松で例年花粉が少なめなのは意外でした。札幌は120個/c㎡と別格でした。(沖縄では観測をしていないようです。)


佑ちゃん初勝利

今日は齋藤佑樹デビュー戦をテレビ中継で楽しみました。
初回井口にツーランを浴びるも、すぐその裏ホフパワーが満塁ホームランの援護射撃、5回を投げきりました。初先発初勝利です!やっぱり何か持っていますね。
日ハムファンがうらやましいです。


都筑福祉保健センターでの予防接種(ポリオ)

医師会の仕事のひとつに都筑福祉保健センターでの予防接種(ポリオ)の仕事が年に1回あります。都筑福祉保健センターでは医師会所属の小児科医が4ヶ月、1歳半、3歳時健診、他の診療科医師がポリオを担当しています。今年は4月22日金曜日がその当番日です。
そのため、4月22日金曜日午前の診療受付を窓口のみとさせていただき、午前のオンライン受付は停止させていただきます。
午後の診療は窓口での受付を3時から開始いたします。オンライン受付は3時15分から開始いたします。


ヒノキ花粉がピークに!

東京都のヒノキ花粉観測データを見ると、今週水曜日頃よりヒノキ花粉が急激に増えているのがわかります。
スギ花粉抗原とヒノキ花粉抗原は似ている部分があり、スギ花粉症の半数以上の人がヒノキ花粉でも反応するといわれています。
今週急に悪化した人の多くはヒノキ花粉症と思われます!


H17年にせまる花粉大飛散②

H17年にせまる花粉大飛散①の続きです。
東京都の耳鼻科医による花粉症のページ(観測地品川)によると、過去最大にスギ・ヒノキ花粉の飛散が観測されたH17年は、4月のスギ花粉観測数は1794.2個/c㎡、ヒノキ花粉観測数は2843.6個/c㎡を記録しました。この年、ヒノキ花粉飛散のピークは4月の1、2週目でした。今年の4月もヒノキ花粉要注意です!


H17年にせまる花粉大飛散①

東京都の耳鼻科医による花粉症のページによると、H23年1月から3月までの累積スギ・ヒノキ花粉観測数は9262.9個/c㎡(※)、これは史上最大飛散を記録したH17年の9318.2個/c㎡(1月から3月までの累積観測数)にせまる数値です。(※値はダーラム型花粉捕集器のスライドグラス1c㎡内に自然落下して捕集された花粉数を表します。観測地は品川です。)
ちなみに昨年1月から3月までの値は1463.5個/c㎡でした。
今年はそれだけ花粉の多い特別な年であるという事です。


『こうのとり2号機』

宇宙ステーション補給機『こうのとり2号機』が、国際宇宙ステーションを離れました。3月30日正午過ぎに大気圏に再突入し、その任務を終了します。

この「こうのとり2号機」には、東北地方太平洋沖地震で被災された方々へのお見舞いと復興への願いをこめて、国際宇宙ステーション滞在中の宇宙飛行士がおった折鶴が搭載されているそうです。


地面の黄色い粉

『地面に黄色いものがたまっているという問い合わせが、気象庁に多く寄せられている』というニュースがありました。その正体はスギ花粉との事!
早速外に出てみると、玄関先で簡単に見つけることができました。子供用のおもちゃの顕微鏡で見てみると、確かにスギ花粉!(十数年前にスギ花粉を使って研究していた時期以来、久々にスギ花粉を見ました。)今年のスギ花粉がそれだけ多いという証拠です。
3月も下旬に入りました。スギ花粉はあと2~3週くらい(ヒノキやイネ科の花粉症のある方はもう少し長くなります)、この先少しずつ飛散量は減ってきます。しかし鼻粘膜は敏感な状態となっている方も多いと思いますので、よりいっそう注意してください。