東京都の耳鼻科医による花粉症のページによると、H23年1月から3月までの累積スギ・ヒノキ花粉観測数は9262.9個/c㎡(※)、これは史上最大飛散を記録したH17年の9318.2個/c㎡(1月から3月までの累積観測数)にせまる数値です。(※値はダーラム型花粉捕集器のスライドグラス1c㎡内に自然落下して捕集された花粉数を表します。観測地は品川です。)
ちなみに昨年1月から3月までの値は1463.5個/c㎡でした。
今年はそれだけ花粉の多い特別な年であるという事です。
『こうのとり2号機』
宇宙ステーション補給機『こうのとり2号機』が、国際宇宙ステーションを離れました。3月30日正午過ぎに大気圏に再突入し、その任務を終了します。
この「こうのとり2号機」には、東北地方太平洋沖地震で被災された方々へのお見舞いと復興への願いをこめて、国際宇宙ステーション滞在中の宇宙飛行士がおった折鶴が搭載されているそうです。
地面の黄色い粉
『地面に黄色いものがたまっているという問い合わせが、気象庁に多く寄せられている』というニュースがありました。その正体はスギ花粉との事!
早速外に出てみると、玄関先で簡単に見つけることができました。子供用のおもちゃの顕微鏡で見てみると、確かにスギ花粉!(十数年前にスギ花粉を使って研究していた時期以来、久々にスギ花粉を見ました。)今年のスギ花粉がそれだけ多いという証拠です。
3月も下旬に入りました。スギ花粉はあと2~3週くらい(ヒノキやイネ科の花粉症のある方はもう少し長くなります)、この先少しずつ飛散量は減ってきます。しかし鼻粘膜は敏感な状態となっている方も多いと思いますので、よりいっそう注意してください。
オンライン受付再開および診療時間について
22日よりオンライン受付を再開します。
横浜市ホームページに記載されている「当面の停電回避地域」に当院所在地茅ヶ崎中央が含まれています。今後変更がなければ、診療時間は通常通りの予定です。但し、余震や2次災害の状況によっては診療を中止させていただく場合や診療時間を変更させていただく場合ももございます。
開院から10年が経ちました。
当院が開院したのは2001年3月19日。早いもので10年の歳月が経過しました。
これからも地域密着の耳鼻咽喉科医として、やさしくわかりやすい診療をこころがけ、皆様の健康管理のお役に立ちたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
花粉が最も多い時期になっています。
慈恵医大耳鼻科の花粉症のページ によると3月16日(水)はスギ花粉が今年1番、史上2番目に多い日となったようです。昨日1日のスギ花粉飛散数は昨年1年分とほぼ同じ数値です。(観測地品川)
より一層の花粉対策を行いましょう。毎日の花粉症対策についてを参考にしてください。
◆【重要】オンライン受付の見合わせおよび診療時間について
横浜市ホームページに記載されている「当面の停電回避地域」に当院所在地茅ヶ崎中央が含まれています。今後変更がなければ、診療時間は通常通りの予定です。但し、余震や2次災害の状況によっては診療を中止させていただく場合や診療時間を変更させていただく場合ももございます。
しばらくの期間、オンライン受付は1日を通し行わず窓口受付のみとさせていただきます。(アイチケットによる混雑状況や現在の診察の順番の確認は可能です。)ご了承ください。
今後の診療時間について
【重要】3/14診療について(午後休診します)
3/14午後、地震後の電力不足の影響で計画停電があるようです。3/14は午前診療のみとし、午後は休診させていただきます。オンライン受付は行わず窓口受付のみとさせていただきます。尚、受付人数が多くなった場合には窓口受付も早めに終了させていただきます。
【重要】今後しばらくの診療について
はじめに、大地震で被害にあわれた方には、心からお見舞い申し上げます。
今後しばらくの期間、地震災害の影響で電力不足が予想されるため、輪番停電の可能性が伝えられています。停電した場合には、耳鼻科診療を続けるのは難しいと考えます。そのため今後の診療体制をどうすべきか判断できない状況にあります。
花粉症の影響で混雑する時期ではありますが、しばらくの期間オンライン受付を中止させていただく予定です。状況によっては診療時間を制限させていただく可能性もございます。尚、余震や2次災害の状況により診療を中止させていただく場合もございます。ご迷惑をおかけいたします。
