2月22日は「猫の日」なのだそうです。Wikipediaによると、猫の泣き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と「2」「2」「2」の語呂合わせからきているそうです。久しぶりに、うちの猫(小春とひより)の写真を1枚!
隕石は1万トン&お勧めの花粉情報サイト
ロシアの隕石は大気圏突入前に直径17メートル、重さ1万トンであったと修正されました。大きな被害が出たことも事実ですが、地球の大気がそれ以上の大きな被害になる事をくいとめてくれたとも言えます。
さてここからが本題、花粉症をのりきるためには、積極的に花粉情報をチェックすることも大切です。
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。
→ 環境省花粉観測システム(はなこさん)
→ とうきょう花粉ネット
→ weathernews花粉情報
大量の花粉を吸い込み、一度鼻粘膜をいためてしまうと、鼻粘膜の過敏な状態が続いてしまいます。その後少量の花粉でも強い症状が出るようになったり、薬の効きも悪くなってしまいます。出かける前には花粉の飛散状況、飛散予想を確認することをお勧めします。
ロシア隕石&小惑星接近
ロシアに落下の隕石、数メートルの大きさで重さは推定10トン、大気圏への突入速度は時速54000キロ以上あったそうです。また本日未明、直径45メートル、重さ推定13万トンの小惑星(2012DA14)が地球から2万7700キロまで最接近したそうです。これが大気圏突入していたらと考えると怖くなります。
本格的にスギ花粉が飛散します!
4大陸フィギュアの浅田真央、トリプルアクセル復活でバンクーバー以来の200点越え!世界フィギュアで自己ベストもいけるのではないでじゃないでしょうか。
さて本題に入ります。スギ花粉の飛散は、一般的に1月1日からの最高気温の積算値が400~450℃となると始まるといわれています。(関東南部ではバレンタインデー頃になります)
気象庁発表データによると横浜での積算値は2月11日現在428.9℃に達しています。2月3日が飛散開始日となりましたが、今週からは本格的にスギ花粉が飛散するものと思われます。ご注意ください。
花粉症のシーズン、耳鼻咽喉科は混雑が予想されます。当院は予約なしでの診療が可能ですが、これまでに当院を受診されたことのある方はオンラインでの事前受付も可能です。(オンライン受付は携帯電話、スマートフォン、パソコンから事前に受付を済ませ、自分の診察の順番が近づきましたら来院していただくシステムです。混雑状況や現在の診察の順番を確認できますので、初めて診療を受けられる方も直接来院し受付を済ませた後には順番まで外出していただいて結構です。) どうぞご利用ください。オンライン受付の詳しい使い方は当ホームページのオンライン受付ページをご覧ください。
さねよし耳鼻咽喉科アイチケットはこちら
別府大分毎日マラソン
公務員ランナー川内優輝とロンドン五輪6位中本健太郎の28kmからのデッドヒート凄く見ごたえありました。川内が40km過ぎに中本を振り切り、2時間8分15秒の自己ベストで優勝しました。あれだけ苦しそうな顔をしながらも最後まで頑張りきる川内の姿は見ていて気持ち良いです!
24日は東京マラソン!佐藤悠基がマラソン初挑戦!どれだけ凄い記録を出してくれるのでしょうか?(宇賀地がペースメーカーを務めるというのも何とも豪華な話です)
駅伝・マラソンファンの私には、待ち遠しくてしょうがありません。
花粉症のきざしが…
昨日は春一番のリハーサルのような気候、横浜での最大瞬間風速は南南西の風17.5m/s、最高気温は20.3度を記録しました。東京都心で立春前に20度を超えるのは44年ぶりとの事でした。
強い風と暖かい気候のせいか、昨日の外来には花粉症のきざしのみられる患者さんが多く来院しました。花粉症の本番はもうすぐ!油断していると急に悪化することもありますので、外出時のマスクは絶対に忘れないようにしてください。
Wikipediaで春一番を検索すると、その翌日は西高東低の気圧配置となり寒さが戻る事が多いと記されています。今朝の横浜はかなり冷え込んでいます。この戻りの寒さも季節変化のリハーサルでしょうか?春はすぐそこまで来ているようです!
春一番ではありませんが…
明け方非常に強い風の音で目が覚めました。立春前なので春一番とは呼ばれないようですが、強い南風が吹き、気温はぐんぐんあがって4月上旬の気温になるとの事でした。スギ花粉飛散ももうすぐです。そろそろ外出時のマスクをはじめましょう!
今年はスギ・ヒノキ花粉がかなり多く飛びます。そろそろ花粉症の初期療法開始の時期ですよ!
北半球の夏と南半球の夏はどちらが暑い?
真冬に夏の話をするのも変ですが、先日放送されたBBC地球伝説で興味深い話があったので紹介します。
先日のブログに地球は1月に最も太陽に近づき、7月に最も離れる。1月の地球は7月よりも7%も多くの光と熱を太陽から受け取っていると書きました。1月の北半球は冬ですが、南半球は夏です。太陽に最も近づいている時期に夏を迎える南半球は、北半球の夏より暑いのでは?と思いませんか?
答えはNO!その理由は南半球の80%以上が海であり陸地が少ないから!海は陸地に比べて温まりにくいのだそうです。南半球の夏は北半球に比べて平均で4度も低いのだそうです。
今年はスギ・ヒノキ花粉がかなり多く飛びます。花粉症の初期療法そろそろ開始の時期ですよ!
南岸低気圧
南岸低気圧は西高東低の冬型の気候がゆるんだ、晩冬から初春にかけて多く発生するのだそうです。1月14日の大雪は南岸低気圧が急速に発達したものでした。今回は上空に暖かい空気が流れ込み雪にはなりませんでした。春もすぐそこまで、そしてスギ花粉飛散もすぐそこまで来ているようです。
花粉が飛び始めてからの受診は待ち時間が非常に長くなります。症状の出る前、今がお勧めです。
1月20日は大寒!
1月20日は大寒!暦の上で寒さが最も厳しくなる頃とされています。いかにも日本だけの話のように思えますが、北半球全体の寒さのピークが大寒あたりなのだそうです。
以下は先日見たBBC地球伝説からの話題です。
太陽から受け取る熱の量は、最も日の短い冬至の日に最も少ないはずなのに、寒さのピークは少し遅れるのはなぜか?
その理由は入ってくる熱と出ていく熱のバランスにより生ずる時間的なずれがあるからだそうです。冬の初め、入ってくる熱が少なくなると地面は冷え始めますが、それまで温かかった地面が冷えるのは少し遅れます。冬至を過ぎ、入ってくる熱の量が多くなり始めても、地面はしばらく冷め続け、そのピークが今頃になるのだそうです。
今シーズンのスギ・ヒノキ花粉飛散量が多くなることはこのブログに何度か書きました。花粉が飛び始めてからの受診は待ち時間が非常に長くなります。症状の出る前、今がお勧めです。