ポラリスとは現在の北極星の恒星名で、3つの星が重なり1つに見える三重連星!
ポラリスまでの距離はこれまで430光年程とされてきましたが、最新の研究成果により323光年であることがわかったという話です。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20121205004&expand#title
それにしても一気に100光年以上の修正とは、難しいものなんですね!
水星に氷が存在
NASAは探査機メッセンジャーのデータから、水星の北極地域にあるクレーター内に氷と凍結した有機物が存在することがわかったと発表しました。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AT02620121130
太陽に最も近い惑星「水星」、夜間の最低気温はマイナス183度ですが、太陽光のあたる昼間の最高気温は427度にも達します。水が存在できるはずのない環境と考えていましたが、公転軌道面に対する自転軸の傾きがほぼ垂直なため、北極、南極地域のクレーター内部には全く太陽光が届かない場所があり、氷が存在できるのだそうです。
この水と有機物は、過去に彗星や小惑星によって運ばれたものと考えられているようです。
ペットの寝相
ペットの小春と日和 です。
姉妹なのに寝相が全く違います。
仰向けに寝ているのが小春、顔をうずめて寝ているのが日和です。
パソコンを邪魔しに来ます!
太陽系から最も近い恒星系に惑星発見!
地球から4.3光年、太陽系に最も近い恒星アルファ・ケンタウリBに地球とほぼ同サイズの惑星が発見されたんだそうです。この惑星は恒星からの距離約600万Km(地球と太陽の距離は約1億5000万Km)、残念ながら生命が存在するには熱すぎるようです。中心の恒星からもう少し離れた場所に、液体の水のある惑星が見つかる事に期待しましょう!
出雲駅伝、青山学院優勝
以前にも書きましたが、私の楽しみの1つに駅伝・マラソンのテレビ観戦があります。特に大学駅伝は大好きで、体育の日の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝、1月2日・3日の箱根駅伝と続きます。
今年の出雲駅伝、戦前には東洋、駒澤、早稲田が3強と言われていました。しかし優勝は予想外の結果、なんと青山学院でした。スーパールーキー久保田、区間新記録をだした大谷、びわ湖毎日マラソンで好走したエース出岐らの活躍で初の学生駅伝タイトルをつかみとりました。しかも大会新記録です。全日本大学駅伝には出場できないようですが、箱根も楽しませてくれるのではないでしょうか。
日本人大活躍!
天の川銀河データ
国立天文台が天の川銀河のより正確なデータを発表しました。
太陽系からの銀河中心までの距離は約26100±1600光年!
太陽系の銀河回転速度は毎秒240±14km!(我々がこの速さを実感することはありませんが、横浜から名古屋までを約1秒で移動する速さです!)
そして太陽系が天の川銀河内を1周するのに要する時間は約2億年になるんだそうです。http://www.nao.ac.jp/news/science/2012/20121002-vera.html
我々の住む天の川銀河のとてつもない大きさがわかりますが、この宇宙には観測可能な範囲だけでも少なくとも1700億個も銀河が存在するというから驚きです。(Wikipedia 銀河)
火星に水の流れの痕跡を発見!
火星探査機キュリオシティが、過去に水の流れがあったものと思われる痕跡を見つけたとの報告がありました。水の流れによって削られた岩石や丸い小石・砂利を発見、過去に川が流れていた可能性があるとの事でした。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35022363.html
116年ぶりの9月22日秋分の日
秋分の日が9月22日となるのは116年ぶりなんだそうです。
地球の公転周期は365日と約5時間49分!この天文現象と暦のずれをなくすための修正(うるう年)が行われるため、9月22~24日の範囲で秋分の日が変わってしまいます。
天体観測と算術を極め、日本独自の暦作りに挑む渋川晴海の生涯を描いた映画「天地明察」見ましたか?とてもおもしろかったですよ!