花粉が大量に飛散しています
27日、28日の外来は大混雑し、窓口受付を制限せざるを得ない状況になってしまいました。受診予定であった方には、大変ご迷惑をおかけいたしました
2月下旬になり花粉の飛散が多くなっています
2月下旬になり花粉飛散数が多くなり、花粉症の方の症状が強くなっています
来院される患者さんも多くなり、連日混雑している状況です
花粉症期間中、オンライン受付を早めに終了させていただいております
花粉症期間中の土曜日にはオンライン受付を開始できない可能性があります
可能な方には平日受診をお勧めします
春1番
スギ花粉飛散開始
私が最も信頼する花粉情報サイトによると、2月13日今シーズンのスギ花粉飛散開始となったようです
連休明けの13日、外来患者さんは急増しました
外出時には十分な花粉対策をお願いします
2月17日と24日土曜日はオンライン受付を開始できない可能性があります
花粉症シーズンの土曜日は大変混雑します
これまで花粉症シーズンの土曜日、開院直後の窓口受付患者数が多くなりすぎたためにオンライン受付を開始できないことが何度かありました。
今年の2月3月中にもその可能性があります
可能な方には平日受診をお勧めします
お勧めの花粉情報サイトについて
スギ花粉の飛散開始が近づいています
私が最も信頼する花粉情報サイトを紹介させていただきます。
→ 遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニック
→ ながくら耳鼻咽喉科・アレルギークリニック
(両サイトとも品川区で開業している私の先輩のクリニックHPで、前日の花粉飛散数結果やその先の飛散予想などを確認することができます)
スギ花粉症の初期療法について
花粉症の治療には、症状の出る前から内服薬や点鼻薬などを予防的に使っていく初期療法があります。症状を自覚してから治療された方と比較して、症状の発現が遅くなり、症状が軽くすみ、症状の治まるのが早くなると言われています。初期療法を開始する目安ですが、予想花粉飛散開始日の2週前頃からが良いと思います。
そろそろ初期療法開始の時期かなと考えます。
花粉症の患者さんに対して症状発現前でも処方箋発行は可能です
温暖化の影響なのかもしれませんが、例年より早く鼻炎症状が出現して来院する方がみられるようになりました
花粉症の患者さんに対して症状発現前でも処方箋発行は可能です
大混雑する前の1月中、早めの受診をお勧めします
2024年春の花粉飛散予測
来年春のスギ・ヒノキ花粉飛散は例年並みと予測されています
→ 日本気象協会2024年春の花粉飛散予測
今年の夏は記録的猛暑でしたが、今春のスギ・ヒノキ花粉飛散数が多かったことから、スギ雄花の花芽の量はやや少なくなっているようです
12月28日から1月4日の期間を年末年始の休診とさせていただきます
秋の花粉症
この1~2週間、花粉症の症状で来院される方が増えてきました。
ブタクサ、ヨモギなどのキク科の植物が原因となるアレルギーが多いと考えます。春先のスギ・ヒノキ、梅雨時のイネ科のカモガヤ、これらに次いで多い花粉症の原因となります。
花粉の飛散距離は数十メートル程とされ、草の多い場所に近づかないことが一番の予防法です。
当院ではブタクサ・ヨモギ・スギ・カモガヤ・シラカバ花粉症およびダニ・イヌ・ネコアレルギーを指先からの簡単採血で20分程度で調べることができます。また前腕皮膚にダニ、スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギの抗原液を滴下し、小さな針でごく小さい傷をつけ(痛みはあまりなく、傷跡も残りません)、皮膚での反応をみるアレルギー検査も行っています。
*これらの検査は小学生高学年以上で、検査を怖がらない方に限定しています