そろそろスギ花粉飛散も終盤に入ったと言ってよいのではないでしょうか。例年4月に入るとスギ花粉飛散は徐々に少なくなっていきます。変わってヒノキ花粉が多くなる時期ですが、今年はやや違うのかもしれません。
平成30年度県内ヒノキ花粉雄花の着花量調査を見ると、平成24年度以降過去最低となったとの事でした。昨年のヒノキ花粉飛散数は史上最多となりました。その影響で今年のヒノキには元気がない?ようです。
今年のヒノキ花粉飛散は比較的少なくなるものと思われます。
そろそろスギ花粉飛散も終盤に入ったと言ってよいのではないでしょうか。例年4月に入るとスギ花粉飛散は徐々に少なくなっていきます。変わってヒノキ花粉が多くなる時期ですが、今年はやや違うのかもしれません。
平成30年度県内ヒノキ花粉雄花の着花量調査を見ると、平成24年度以降過去最低となったとの事でした。昨年のヒノキ花粉飛散数は史上最多となりました。その影響で今年のヒノキには元気がない?ようです。
今年のヒノキ花粉飛散は比較的少なくなるものと思われます。
桜も開花しスギ花粉飛散も終盤と思っていたら、3月22日に今シーズン最大のスギ花粉飛散が起こりました。(品川で開業する医局の先輩、ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックHPより)
はなこさんを見ても、22日に飛散が特に多かったのがわかります。北関東が花粉飛散のピークをむかえ、北方向から多くの花粉が飛散したようです。
16日土曜日の外来は混雑したものの、9日と比べるとやや落ち着いていました。先週はスギ花粉飛散の多い日が続き、スギ花粉飛散ピークと思われました。
ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック(医局の先輩のクリニック)データを見ると、花粉の3分の1はまだ残っていると推測されます。
油断せず、花粉対策を継続してください。
医局の先輩で品川でスギ・ヒノキ花粉を観測されている遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニックによると、3月8日から1週間続けて極めて多くのスギ花粉飛散が続いています。そのため外来は毎日混雑している状況です。例年であれば効くはずの薬が全く効かないとして、来院される方も多くなっています。
土曜日は特に混雑しますのでご注意ください。可能な方は平日に受診していただく事をお勧めします。(3月16日土曜日はオンライン受付をできない可能性があります)
スギ花粉の飛散がピークをむかえています。
特に暖かい日、風の強い日、雨上がりの天気の良い日には注意が必要です。
明日8日、あさって9日あたりは猛烈な飛散量になるのかもしれません。
厳重な花粉対策をお願いします。
直接来院される方には、アイチケットでのオンライン受付が始まる(午前診療では)午前9時15分までに、(午後診療では)午後2時15分までに窓口受付を済ませていただく事をお勧めいたします。この時間を過ぎると一斉にオンライン受付が始まるため順番待ちが多くなり、待ち時間が増えてしまいます。ご注意ください。
窓口での受付開始時間は午前が8時45分、午後が1時50分となります。
花粉症シーズンの土曜日は特に混雑します。可能な方は平日に受診していただく事をお勧めします。
オンライン受付をご利用の方はこちらからどうぞ さねよし耳鼻咽喉科アイチケット
23日土曜日、25日月曜日、26日火曜日と非常に多い花粉が飛散し、外来は大変混雑しました。そのためオンライン受付も早く終了せざるを得ない状況となり、大変ご迷惑をおかけいたしました。
特にスギ花粉飛散期間の土曜日診療は混雑しますので、可能な方には平日受診をお勧めします。
都内でスギ花粉の飛散開始というニュースがありました。
大田区で11日と12日の2日間、基準を上回る花粉が観測されたとの事でした。
まだ花粉数は少ないですが、今年のスギ花粉飛散は過去10年平均と比較してやや多い予想になっています。これからの暖かい日、風の強い日には急に花粉飛散が多くなりますのでご注意ください。
年明けからの最高気温積算値が400度を超えると、スギ花粉飛散が始まると言われています。今日4日の横浜での最高気温は20.6度と急上昇、4日現在の最高気温積算値は397度となりました。
バレンタインデーくらいが平均的な飛散開始日と言われていますが、今年は少し早いのかもしれません?
スギ花粉の飛散開始が刻々と近づいています
お勧めの花粉情報サイトを挙げます。出かける前にぜひチェックしてください。
→ 環境省花粉観測システム(はなこさん)
→ ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックHP
→ 遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニックHP
(下二つは都内で開業している私の先輩のクリニックHPで、私が最も信頼する花粉情報サイトです)
日本気象協会は、今シーズンの関東地方でのスギ・ヒノキ花粉飛散数を例年比でやや多いと予測し、2月中旬に花粉シーズンスタートの見込みとしています。2019年春の花粉飛散予測(第2報)
花粉症には症状の出る前から内服薬などを予防的に使っていく初期療法があります。症状を自覚してから治療された方と比較して、症状の発現が遅くなり、症状が軽くすみ、症状の治まるのが早くなると言われています。初期療法を開始する目安ですが、花粉飛散の2週前頃からが良いと思います。1月終わりから2月初めの内服開始をお勧めします。