先日映画「インターステラー」を見てきました。
人類滅亡の危機が迫った地球を出て、宇宙に新たな永住の地を探し求めるSF映画。帰れるかわからない宇宙に旅立つ主人公と地球に残された娘との親子愛を感動的に演出していました。
ワームホールを使って時空を瞬間移動、到達した惑星は超巨大ブラックホールの重力の影響を受けて時間の進み方がものすごく遅くなるなど、理論的には考えられているが確認することの出来ない宇宙像が描かれていました。
interstellarとは恒星と恒星の間という意味。1977年に打ち上げられたボイジャー1号は2012年8月に太陽系を脱出し、現在interstellarを進んでいます。もし1番近い恒星ケンタウルス座アルファ星にまっすぐ向かったとしても、約8万年かかるんだそうです。宇宙は広すぎますね!