11月に黄砂

12日に黄砂が飛来しました。東京で11月に黄砂が観測されるのは初めての事だそうです。
Wikipediaによると、黄砂とは特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂嵐などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛来し、地上に降り注ぐ気象現象と解説されています。
12日の黄砂は、2~3日前にゴビ砂漠を通過した低気圧によって発生した砂塵が、偏西風に乗って3000kmも離れた日本に飛来したんだそうです。
最近では喘息や花粉症などの増悪因子としても知られている黄砂、こんなに早い時期の飛来を歓迎することはできませんね。


全日本大学駅伝

早稲田が出雲駅伝に続けて優勝!今シーズン2冠を達成しました。優勝した早稲田は安定感抜群、総合タイムは大会新記録でした。
6区まで続いた早稲田、東洋のデッドヒート、2区3区5区の区間新記録など、とても見ごたえがありました。しかし、期待の東洋2区柏原が区間4位だった点、8区で日大エースベンジャミン・東海大エース村澤が出てきた時点で既に早稲田と勝負がついていた点など、ちょっと残念な点もありました。
まあ楽しみは箱根まで残しておくとして、大学駅伝では1990年度に大東文化大、2000年度に順天堂大が3冠を達成しているとの事、2010年度は早稲田が3冠というストーリーになるのでしょうか?


田園都市ドットコム

先日、田園都市ドットコムの取材を受けました。そのインタビュー記事が出来上がありました。もしよろしければページ左端Linksの『Denentoshi.com』をクリックして見てください。
また昨年取材を受けた都筑区.jpのインタビュー記事は『tsuzuki-ku.jp』をクリックして見てください。


駐車場について②

以前にも書きましたが、11月から駐車場が変わります。

当院入口階段のすぐ下にある4台の駐車スペースのうちの手前(道路側)2台
が当院駐車場になります。
車止めの後に当院看板が付いています。
月極駐車場の看板が付いている場所には絶対に止めないでください。

又、キーサウス(トイザらス)駐車場のサービス券(1時間券)を発券します。
入場時に発券される駐車券をお持ちいただいた方に限り、受付にて会計終了時に、駐車券1枚につき1時間券1枚をお渡しします。

 キーサウス(トイザらス)駐車場の場所は当院HPアクセスのページをご覧ください。http://saneyoshijibika.com/access.html


季節はずれの台風

台風14号が沖縄の南を北上しています。中心気圧935hpa(28日18時現在)と非常に強い台風のようです。weathernewsでは本州(紀伊半島~関東)に上陸する可能性を50%としています。気象庁の台風の統計資料を調べたところ、もし上陸したら過去2番目に上陸日時が遅い台風となるようです。(気象庁が統計を開始した1951年以降1番遅い記録は1990年の11月30日で、和歌山県に上陸しています。)昨日今日とこんなに寒いのに台風が来るなんて、異常気象ですね!


国際宇宙ステーション

先日国際宇宙ステーションの日本実験棟『きぼう』の新天体発見について書きましたが、夜空を移動する国際宇宙ステーションを見た事ありますか?
世界15カ国が共同で建設中の宇宙実験施設で、大きさはサッカー場くらい、地上約400Kmを時速約28000Kmで約90分で地球を1周しています。この人工衛星、日本上空を頻繁に通り、天気が良ければ日の出前と日没後2時間くらいの間に肉眼で見ることができるんです。
『国際宇宙ステーションを見よう』で検索してみてください。JAXA(宇宙航空研究開発機構)HPの『国際宇宙ステーションを見よう』のページがすぐ見つかります。そのページの目視予想情報で、いつどの方角に見えるか調べることができます。
次の観測チャンスは10月27日、18時1分30秒に西南西に見え始め、北北東に向かって18時5分30秒頃まで見えるとJAXAのHPに記載されています。明るさは-1.5等星位となってますから十分肉眼で見えます。お子さんと一緒に見れば、『パパ(ママ)すごーい!』って言ってもらえるかもしれませんよ!(ただしスペースシャトル到着準備のため、国際宇宙ステーションは軌道修正したばかりなので、直前に目視予想情報でもう1度確かめてくださいね!)


日本の『きぼう』

『全天X線監視装置MAXI』が10月17日に2つ目の新天体を見つけたそうです。MAXIは国際宇宙ステーションにある日本実験棟『きぼう』に設置されたX線観測装置で、宇宙から全天を観測し続けています。この新天体、銀河系内の数万光年以上遠方にあり、中性子星あるいはブラックホールかもしれないとのことです。日本の『きぼう』、9月25日の1つ目の新天体発見に続く大活躍です。まさに日本の希望!です。


2011年春の花粉飛散予測

日本気象協会が来春のスギ・ヒノキ花粉の飛散予測を発表しました。関東地方では、この夏の猛暑の影響で例年(過去10年の平均)より多いかやや多いとのことです。(例年の150%以上200%未満を多いとしています。)今春は例年の2~3割でしたので、今春と比較すると数倍の予測になっています。
花粉の飛散数は前年夏の日照時間が長くなると多くなり、さらに前年の飛散数が少なければ多くなる傾向があるといわれています。来春はその多くなる条件を十分すぎる程満たしています。ちなみに過去最大に飛散した2005年との比較で、日本気象協会は50~90%程度と予測していますが、weathernewsでは同程度かそれを上回る可能性があると予測しています。この違い、日本気象協会の見解は2010年夏は2004年夏に比べ日射量が少なかったこと、気温が高すぎて花芽の形成が抑えられることをあげています。


大学駅伝開幕

私の楽しみの1つに駅伝・マラソンのテレビ観戦があります。特に大学駅伝は大好きで、体育の日の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝、1月2日・3日の箱根駅伝と続きます。毎回のように子供たちに「何がおもしろいの?チャンネルかえよう!」と言われますが、これだけは絶対に譲れません。
出雲駅伝は区間距離が短いためスピード対決が見所です。去年、おととしはけた違いの速さをもつアンカーのダニエルが日大の大逆転勝利をよびました。
今年はかつてのスーパーエース渡辺監督率いる早稲田が、1区から6区まで1度もトップの座を譲ることなく、安定感抜群で完勝しました。早稲田は96年の出雲以来、14年ぶりの3大駅伝優勝だそうです。この強さ、今シーズンはもしかすると早稲田の3冠でしょうか?それとも柏原の山登りがある限り、箱根はやっぱり東洋でしょうか?正月まで楽しみが続きます。


横浜ベイスターズ最終戦

すごく久しぶりですが、横浜スタジアムに横浜ベイスターズ今期最終戦を見に行ってきました。

大洋が横浜大洋ホエールズにチーム名を変更し、本拠地を川崎球場から横浜スタジアムに移した時からのファンです。(というか正直なところ、遠藤、斉藤(明)、田代、スーパーカートリオの時代からリーグ優勝、日本一を達成した佐々木、斎藤(隆)、谷繁、マシンガン打線の時代には熱狂的なファンでしたが、最近はかなり冷めてしまっていました!)
横浜ベイスターズの身売り話があがっており、今日の試合が横浜ベイスターズとしての最終戦となるかもしれません。何が何でも応援しなきゃという気持ちが突然わいてきて、ベイスターズの熱烈なファンである友人と応援に行ってきました。
観戦中、これまで応援してきたホエールズ、ベイスターズの思い出を語りながら(田代、駒田のダイナミックな三振・ホームラン、遠藤のフォーク、盛田・佐々木のダブルストッパー、屋鋪・加藤博一・高木豊の盗塁ショー、ミヤーン・ポンセ・ローズといった強力助っ人陣、横浜大洋銀行という不名誉な呼び名など!)楽しい時間を過ごすことができました。
試合の方は、先発高崎が無失点ピッチング、松本・筒香がホームランを打ち、最後は山口がきっちり抑え、2-0でタイガースに快勝しました。(筒香のプロ入り初安打となったホームラン、マートンの日本プロ野球シーズン最多安打となった214安打目を見ることもできてラッキーでした。)
ぜひ来期も横浜スタジアムで横浜の名前を残して戦ってもらいたいものです。残ってくれたら再び熱狂的なファンになれそうです。