1月4日より通常通りの診療です


あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
新年の始まりはとても穏やかな気候、寒すぎず、風もない1日となりました
写真は川和富士からの元日の日の入り風景です
新年は1月4日から通常通りの診療となります


12/27(木)~1/3(木)は休診とさせていただきます

12月26日で年内の診療は終了しました。今年1年ありがとうございました。
12/27(木)~1/3(木)は休診とさせていただきます。

<救急医療機関の電話番号です>
都筑区休日急患診療所(横浜市北部夜間急病センター)045-911-0088
横浜市夜間急病センター(桜木町)045-212-3535
横浜市救急医療情報センター 045-222-7119 or #7119

横浜市内救急(耳鼻咽喉科)はこちら


木枯らし1号のないまま師走へ

Wikipediaによると、東京地方においての木枯らし1号とは 、10月半ばから11月末に西高東低の冬型気圧配置で、西北西~北の風向で、最大風速おおよそ8m/s以上の強い風のことをいうそうです。
今日までにそれに該当する風はなく、東京地方で木枯らし1号が吹かないのは39年ぶりなのだそうです。
今年の冬は暖冬になるのでしょうか?


年末年始休診の予定について

もうすぐ師走、今年もあと1ヶ月ちょっとになりました。
当院の年末年始の休診予定についてです。
12月27日(木)から1月3日(木)まで休診となります。
年末年始の外来は混雑が予想されます。ご注意ください。


人工知能 (AI) がインフルエンザを診断

先日、AIがインフルエンザを診断するという研究が行われているという記事を目にしました。
インフルエンザ患者さんにみられる咽頭後壁のリンパ濾胞の腫れ方や色調などの画像をAIが学習し、その診断精度を高め実用化を目指していくというものです。
咽頭後壁のリンパ濾胞はインフルエンザで腫れることがあります。インフルエンザ流行時に高熱や強い倦怠感などの典型的な身体症状があれば、医師はそのリンパ濾胞をインフルエンザによるものと判断することができます。しかしリンパ濾胞は他の感染症でも腫れることがある(他の感染症によるものの方がはるかに多い)ので、身体症状があまりないものではインフルエンザウイルス感染に伴うリンパ濾胞腫脹と判断できない事があります。
医師には、「流行していない」「症状が軽すぎる」「熱が出ていない」「細菌感染症の特徴がある」などのインフルエンザとしての診断を遅らせる勝手な思い込みを持ってしまう可能性が少なからずあります。しかしAIにはそれがなく、リンパ濾胞の腫れ方や色調などの特徴がインフルエンザとして当てはまるか否かのみを判断するんだと思います。AIが学習すればするほど賢くなり、医師の視診による正答率を上回るのに時間はかからないんだと思います。
自宅でインフルエンザを診断という時代がくるのかもしれません。

11月22日木曜日、23日勤労感謝の日と連休になります。24日土曜日は混雑が予想されますのでご注意ください。