先日書きました学校だより①の続きです。
Q:鼻血の正しい応急処置を教えてください。
A:子どもの鼻血のほとんどは、鼻中隔(鼻腔を左右に仕切る壁)の入口から約1cmの部位から出ます。止血するにはその部位の圧迫が必要です。血がのどにまわらないように、やや下を向き座った姿勢で、鼻の穴よりやや大きめの綿球やティッシュを挿入し、小鼻を左右からしっかりと数分つまんでください。気分が悪く座位が難しいときには、仰臥位ではなく側臥位になり止血してください。
先日書きました学校だより①の続きです。
Q:鼻血の正しい応急処置を教えてください。
A:子どもの鼻血のほとんどは、鼻中隔(鼻腔を左右に仕切る壁)の入口から約1cmの部位から出ます。止血するにはその部位の圧迫が必要です。血がのどにまわらないように、やや下を向き座った姿勢で、鼻の穴よりやや大きめの綿球やティッシュを挿入し、小鼻を左右からしっかりと数分つまんでください。気分が悪く座位が難しいときには、仰臥位ではなく側臥位になり止血してください。
さねよし耳鼻咽喉科のすぐ隣の敷地ではクリエイト閉店後、その解体工事が進んでいます。その跡地には商業施設ビルが造られ、名前はサウスウッドとなるようです。
先日校医を担当している小学校の学校だよりに原稿を書く機会がありました。その原稿をブログに掲載します。
Q:子どもが中耳炎を繰り返します。何が問題でしょうか?注意することなどはありますか?
A:学童になって起きる中耳炎の多くは、鼻を強くかみすぎることが原因になります。風邪をひいている時に強くかむと、風邪の原因となる細菌が耳管(鼻と耳をつなぐ管)を通じて中耳(鼓膜の内側)に入ってしまうことがあります。これが中耳炎の原因になります。アレルギー性鼻炎で鼻をかむ回数が多い人も注意が必要です。鼻をかむときには片側ずつやさしくかみましょう。風邪をひかないよう、うがい手洗いも大切です。
以前このブログに書いた反復性中耳炎も参考にしてください。
絶好の位置でもらったフリーキック!アディショナルタイムとはいえ、蹴ろうとセットしているところで終了の笛!あれはないですよね。アウェーのオーストラリア戦勝ち点1は検討したというところでしょうが、なんか納得できない判定が多かった?試合でした。
国立天文台「ひので」ホームページに公開された金星の太陽面通過観測画像です。
『国立天文台/JAXA 提供』
太陽からの光が金星の大気で屈折され、金星を覆うように縁取るきれいな画像、すごく感動的なシーンです。
私自身は、金星の太陽面通過を見ようと楽しみにしていたのですが、厚い雨雲に覆われて!結局見れませんでした。朝と昼休みに写真を撮ろうと準備していたのに残念です。次回は105年後、絶対に見れないと思うとなおさらです。
8月14日AM2時42分から3時29分に起こる(月に隠れる)金星食に期待します!
7月15日昼間ですが(月に隠れる)木星食も、天体望遠鏡なら見れるらしいですよ。
パソコン版、携帯版に加えてスマートフォン版のホームページを作りました。
ここからブログやオンライン予約(アイチケット)のページにいくことも出来ます。
スマートフォンから「さねよし耳鼻咽喉科」を検索、ブックマーク登録してみてください。
2012ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選、東京体育館での日本ーセルビア戦を観てきました。
金色のスティックバルーンを叩いて応援するも、結果は残念ながら2-3の惜敗!
でもぎりぎりセット率でオリンピック出場を決めてくれました。オリンピックではメダル目指して頑張りましょう!
それにしてもバレーボール観戦は面白いですね、楽しみがまた一つ増えちゃいました。
意外なことに、これまで太陽の正確な大きさはわかっていなかったんだそうです。これまで半径696000km(±500km)とされてきました。
今回の金環日食観測で正確な太陽の半径を算出する試みが行われていました。その方法は、複数の地点でベイリー・ビーズ(月が太陽を隠す日食の際に、月表面の凹凸の地形により、山のある部分は光が遮断され、谷間からは光が漏れ、金環の一部がビーズのように見える現象)を精密に観測し、月周回衛星かぐやにより観測された詳細な月の地形データとを照合することで正確な太陽半径を算出したのだそうです。
その正確な半径は696010km(±20km)!(今夜のコズミックフロントで発表されたデータです。)