花粉症の初期療法

花粉症の治療には、症状の出る前から内服薬や点鼻薬などを予防的に使っていく初期療法があります。症状を自覚してから治療された方と比較して、症状の発現が遅くなり、症状が軽くすみ、症状の治まるのが早くなると言われています。初期療法を開始する目安ですが、予想花粉飛散開始日の1~2週前頃からが良いと思います。
そろそろ初期療法開始の時期かなと考えます。


ごく少量ですがスギ花粉飛散の観測される日が出てきています

飛散開始の基準には達しないものの、ごく少量ですがスギ花粉飛散の観測される日がでてきています
通常は2月上旬から中旬が飛散開始日となりますが、温暖化の影響でこれまで通りとはならないのかもしれません

1月から平日午後の診療受付時間は17時30分まで木曜日および第5水曜日は休診日となりました


一般名処方

現在、医薬品の供給が不安定となっております
当院では医薬品の供給状況を踏まえつつ、患者さんが先発医薬品、後発医薬品どちらでも選択可能となる「一般名処方」を行っています

(一般名処方とは)医薬品の有効成分に係る一般的名称による処方で、医師が先発医薬品か後発医薬品かといった個別の銘柄を指定せずに処方を行う事です

先発医薬品か後発医薬品のどちらを選ぶかは薬剤師さんと相談し決定していただくことになります


2月下旬になり花粉の飛散が多くなっています

2月下旬になり花粉飛散数が多くなり、花粉症の方の症状が強くなっています
来院される患者さんも多くなり、連日混雑している状況です
花粉症期間中、オンライン受付を早めに終了させていただいております

花粉症期間中の土曜日にはオンライン受付を開始できない可能性があります
可能な方には平日受診をお勧めします


春1番

なま暖かくとても強い風が吹いています
春1番でしょう
花粉が大量に飛ぶと思われます
16日17日はオンライン受付を始められない可能性があります