皆既月食と惑星食が同時に起こるのは442年ぶりとの事
8時40分ちょっと前に皆既月食の写真を撮ってみました
天体望遠鏡の準備が間に合わず、天王星の確認をできませんでしたが、
接しているのが天王星なのかも??って勝手に思いこんでます
木星が地球に最も接近
9月27日木星が地球に最も接近するのだそうです(→ yahooニュース)
太陽・地球・木星が1列に並ぶ現象は13か月に1回の周期で起こりますが、その中でも166年に1度の最接近で、5億9360kmの距離になるのだそうです。
明るさはマイナス2.9等級
夜早い時間の東の空を見てみたいと思います
双眼鏡でガリレオ衛星も見れるそうですよ
⇓ 2011年に望遠鏡で撮影したガリレオ衛星です
無人探査機衝突による小惑星の軌道変更実験
地球から1100万km離れた直径約160mの小惑星ディモルフォスにNASAの無人探査機DARTを時速22000キロで衝突させて、その軌道を変える実験が行われました。(→yahooニュース)
約550kgの探査機を約900万倍重い小惑星に衝突させたのだそうです。
地球を天体衝突から守るプラネタリーディフェンスを目的とした実験との事!
うまく軌道変更できたのでしょうか?
小惑星リュウグウの砂にアミノ酸がみつかる
小惑星リュウグウからはやぶさ2が持ち帰った砂から20種類以上のアミノ酸が見つかったとのニュースがありました
これは我々地球上生命出現のきっかけが宇宙からもたらされた可能性がある、さらに地球の外にも生命が誕生している可能性があると理解して良いのでしょうか?早合点かな?
天の川銀河中心のブラックホール撮影成功
天の川銀河中心のブラックホールが初めて撮影されました
実際にはこのリング状に輝く中心にブラックホールがあり、ブラックホール自体は光を出さないので見ることができません
光さえ脱出できない程の重力を持つ天体ブラックホール
その周囲をとりまくガスから放射される光子の一部はブラックホールから少し離れた場所を周回しているのだそうです(光でも近づきすぎると出られなくなってしまいます)
この周回軌道を光子球と呼び、光子球の裏側(地球の反対側)でその軌道から抜け出すことのできた光子がブラックホールの重力で進む方向を地球方向に曲げられて、それが明るいリングとしてとらえているのだそうです
偉そうに書いていますが、自分でもよくわからずあちこち調べて自分の考えを整理する意味でメモしただけのブログです。
実際のところこのブログを書く前には、天の川銀河にある地球から天の川銀河中心にあるブラックホールを見たのに何でこう見えるの?と思っていた程の、単なるど素人宇宙好きにすぎません
でも勉強すると、宇宙って面白いんですよね~
海底火山の大規模噴火&衝撃波に伴う潮位上昇
昨夜はエリアメールが何度も鳴り、何度もドキッとしました。
さすがに5回目くらいで通知をオフにしましたが・・・
神奈川県では20回もエリアメールが配信されたそうです。
津波としては説明がつかない今回の潮位上昇、トンガ近くの海底火山の大規模噴火により衝撃波が発生、それが津波のようで津波ではない潮位上昇を引き起こしたのだそうです。
地球で繰り返される自然現象はいつどこで起こるか予想できません。この先、大きな災害が起こらない事を望みます。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡打ち上げ成功
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打ち上げが成功しました。
ハッブルの後継機であり、さらに高性能な宇宙望遠鏡。
ビックバン後に初めてできた銀河の発見を期待されています。
年内診療は28日午前中までとなります。年始は1月5日から通常診療となります
はやぶさ2カプセル、無事地球に帰還
2014年12月に打ち上げられた「はやぶさ2」、小惑星リュウグウで採取した成分を収納したカプセルを無事に地球に持ち帰ってくれました。
嬉しいことにカプセルは完璧な状態で発見されたとのことでした。
2013年に「はやぶさ2」に名前を刻んでくれるJAXAの規格に応募しています。自分の名前が刻まれたカプセルが、6年間宇宙を旅して地球に帰ってきたと考えると非常に嬉しく思います。(リュウグウにも自分の名前が刻まれたターゲットマーカーが残されています)
はやぶさ2は無事にミッションを成功した後、次なる目的地「1998KY26」に向かったそうです。
ありがとう!はやぶさ2
当院は12月29日(火)から1月4日(月)まで、年末年始の休診となります
1月から木曜日午前中の診療を開始します
110光年彼方に、大気中に水蒸気が存在する惑星を発見
110光年離れた恒星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内にある惑星大気中に水蒸気が存在することを確認したというニュースがありました。
今後さらに解析して地表に水が存在するかどうかを調べるのだそうです。
太陽系外でハビタブルゾーン内に存在する惑星の地表に水が確認されれば、生命が存在しうる地球のような惑星がこの宇宙には無数あると想像されます。
さらなる解析の進展を待ちましょう
はやぶさ2 リュウグウの人工クレーターに着地成功
はやぶさ2が、自らが作ったリュウグウの人工クレーターへの着地に成功したというニュースがありました。リュウグウの地下に存在する物質を採取できたのではないかとの事でした。
この後、はやぶさ2に大きなトラブルが起こらず、(私の名前が刻まれた)再突入カプセルを地球まで無事運び帰ってきてくれることを望みます。
今回のミッションにより大きな研究成果が得られることを期待します。