H27年春スギ・ヒノキ花粉予測情報&初期療法について

環境省は今年のスギ・ヒノキ花粉予測情報を発表しました。
平成27年における都道府県別花粉総飛散量(スギ、ヒノキの総数)予測(第1報)
横浜は4728個/cm2 (昨年2580、昨年比183%) 例年比115%という予測です。
例年比115%とやや多くなる予測です。はやめからしっかりと対策することが必要と考えます。
花粉症には症状の出る前から内服薬などを予防的に使っていく初期療法があります。症状を自覚してから治療された方と比較して、症状の発現が遅くなり、症状が軽くすみ、症状の治まるのが早くなると言われています。初期療法を開始する目安ですが、花粉飛散の2~3週前頃からが良いと思います。スギ花粉は2月の上旬から中旬(平均するとバレンタインデーくらいです!)にかけて飛散を開始しますので1月下旬、遅くても2月の初めには内服の開始をお勧めします。