110光年離れた恒星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内にある惑星大気中に水蒸気が存在することを確認したというニュースがありました。
今後さらに解析して地表に水が存在するかどうかを調べるのだそうです。
太陽系外でハビタブルゾーン内に存在する惑星の地表に水が確認されれば、生命が存在しうる地球のような惑星がこの宇宙には無数あると想像されます。
さらなる解析の進展を待ちましょう
はやぶさ2 リュウグウの人工クレーターに着地成功
はやぶさ2が、自らが作ったリュウグウの人工クレーターへの着地に成功したというニュースがありました。リュウグウの地下に存在する物質を採取できたのではないかとの事でした。
この後、はやぶさ2に大きなトラブルが起こらず、(私の名前が刻まれた)再突入カプセルを地球まで無事運び帰ってきてくれることを望みます。
今回のミッションにより大きな研究成果が得られることを期待します。
はやぶさ2 7月11日に2回目のタッチダウン予定
7月11日にリュウグウへの2回目のタッチダウン予定というニュースがありました。
2月に1回目のタッチダウン成功
4月に人工クレーター作成成功
5月に接地する際の目印となる(私の名前が刻まれた)ターゲットマーカー投下成功
これまで、順調にミッションを成功しているはやぶさ2、今回はリュウグウ地下物質が堆積していると考えられる人工クレーターへのタッチダウン計画です。
ミッション成功を祈ります。
ブラックホールの撮影に成功
ブラックホールの撮影に成功というニュースがありました。
5500万光年かなたM87銀河の中心にある太陽の約65億倍の質量を持つ超巨大ブラックホールを電波望遠鏡で観測したとのこと。ブラックホール周囲に集まるガスが発する電波を画像化し、その中心にあるブラックホールを円形の黒い画像として浮かび上がらせたのだそうです。
今回の観測では、地球上6か所の電波望遠鏡を結び直径1万キロメートル相当の巨大望遠鏡として利用し、その解像力は視力でいうと、なんと300万なのだそうです。
はやぶさ2 人工クレーター実験成功
はやぶさ2がリュウグウに人口クレーターを作る実験に成功というニュースがありました。リュウグウから噴出物が宇宙空間に飛び散る画像が公開されました。クレーター内から未知の物質が見つかるのではないかとの期待もあるようです。
はやぶさ2 リュウグウにタッチダウン成功
2014年12月3日に地球を飛び立ったはやぶさ2がリュウグウにタッチダウン成功という嬉しいニュースがありました。
サンプル回収も成功したのでしょうか?この後トラブルなく無事に地球へ帰還してくれることを願います。
アポロが持ち帰った石が地球からの隕石だった
アポロが持ち帰った石が地球からの隕石だったというニュースがありました。
アポロ14号が持ち帰った石の成分を分析した結果、地球岩石の特徴を持っており、地球に彗星か小惑星が衝突した衝撃で宇宙空間に飛び散った岩石が月にたどり着いたのではないかというニュースです。
実に神秘的な話ですね。
火星探査機インサイト着陸成功
火星探査機インサイトが無事火星着陸というニュースがありました。
火星の内部を奥深くまで調べ、地球や月を含めた岩石天体が形成された過程の謎を解明していく計画だそうです。
ついこの前の事だと思っていたキュリオシティ着陸からもう6年以上が経過!時の経つのははやいものです。
ゴジラ座・富士山座
NASAが新しい星座を命名というニュースがありました。
フェルミガンマ線宇宙望遠鏡で見つけたガンマ線バーストを起こした天体を結び、ゴジラ・富士山・アインシュタイン・エッフェル塔・星の王子様などの星座名を名付けたのだそうです。
面白いなと思いましたが、どこにあるかは見つけられないようですね。
火星大接近!その距離5759万Km
国立天文台HPによれば、7月31日地球と火星は距離5759万Kmまで大接近するのだそうです。2年2か月ごとに接近する火星ですが、6000万kmよりも接近するのは15年ぶりとの事。その明るさもマイナス2.8等級と赤く明るく輝いています。今晩忘れないように南の空を見上げてみたいと思います。