秋の花粉症

ここ1週間、鼻炎症状が強くなったという方が多く来院しています。
ハウスダスト・ダニによるアレルギー性鼻炎の方もいますが、屋外で症状が悪化したという方も多く、秋の花粉症だと思われます。
その原因として重要な植物にキク科のブタクサとヨモギがあり、春先のスギ・ヒノキ、梅雨時のイネ科のカモガヤに次いで多くの花粉症の原因となります。花粉の飛散距離は数十メートル程とされていますので、その予防法は草の多い場所に近づかないこととなります。
当院ではブタクサ・ヨモギ・スギ・カモガヤ花粉症およびダニ・イヌ・ネコアレルギーを指先からの簡単採血で20分程度で調べることができます。また前腕皮膚にハウスダスト、ダニ、スギ、カモガヤ、ブタクサの抗原液を滴下し、小さな針でごく小さい傷をつけ(痛みはあまりなく、傷跡も残りません)、皮膚での反応を見るアレルギー検査も行っています。


ノーベル医学生理学賞

ノーベル医学生理学賞に本庶佑先生が選ばれました。
免疫の働きにブレーキをかけるたんぱく質PD-1を発見。
この発見が自らの免疫細胞に癌細胞を攻撃させる癌免疫療法治療薬オブジーボの開発につながったのだそうです。
この研究は人類の寿命をかなり延ばしてくれたのではないでしょうか。


日本小児耳鼻咽喉科学会

横浜で日本小児耳鼻咽喉科学会が開催されました。小児の睡眠健康指導、小児アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法のセミナーに参加し、しっかり勉強してきました。(お昼は中華街でランチを楽しんできましたが…)
スギ・ダニの舌下免疫療法では重篤な副作用は稀なものの、口腔内の浮腫などの副作用が2割近いものもあります。
これらを考えると、当院では現時点において舌下免疫療法を行う予定はありません。


日本アレルギー学会

幕張で行われた日本アレルギー学会に出席してきました。
アレルギー学会は耳鼻科医であっても、内科・小児科・皮膚科・眼科疾患について学ぶ事のできる数少ない機会です。
今日一番の目的は成育医療センター大矢先生の講演「食物アレルギーの発症予防」を聞いて勉強してくる事。(昨日TBSの報道特集「変わる食物アレルギーの常識」でも話されていました)
「乳児期早期の食事から抗原を除去することで食物アレルギーの発症率を減らすことはできない。皮膚からの抗原侵入が食物アレルギー発症に大きく関与するため、湿疹・アトピー性皮膚炎は早期の治療が必要、乾燥肌にはスキンケアと保湿が重要。」といった内容でした。
大変勉強になりました。興味ある方は大矢先生の著書(子どものアレルギー)を参考にしてください。


耳鼻咽喉科休日当番

今日は耳鼻咽喉科救急当番でした。
横浜市では日曜・祝日・年末年始の昼間、市内2ヵ所の休日急患診療所で耳鼻咽喉科診療が行われています。今日は都筑区休日急患診療所と港南区休日急患診療所の2ヵ所!10時から16時までの診療でした。
耳鼻咽喉科は例年6月から9月中旬くらいまで患者さんの比較的少ないシーズンではありますが、今日都筑区休日急患診療所の耳鼻咽喉科を受診された患者さんはたったの5人!
ここまで少ないとは思ってもみませんでした。


梅雨だというのにインフルエンザ

今日から梅雨に入りました。週末には大雨が心配されているようです。
梅雨だというのに近くの小学校・保育園でインフルエンザが小流行しているようです。(当院でも今週2人のインフルエンザA型の患者さんがいました)
世界中を容易に移動できる時代ですから、季節はずれの流行もおかしくはないのでしょうか?


日本耳鼻咽喉科学会

横浜で開催された第119回日本耳鼻咽喉科学会に参加してきました。
第1回目の開催は1893年(明治26年)と遥か昔、125年前になります。
耳鼻咽喉科学の過去25年の進歩と近未来の展望というシンポジウムがありましたが、25年先の医学はどんなものになっているのでしょう?AIの進歩により我々の予想を遥かに超える医学があるのかもしれません。


小学校の耳鼻咽喉科健診

今日は学校医を担当している耳鼻咽喉科健診でした。
横浜市立小学校では、毎年4月から6月までの期間内に、1年生・4年生とその他の学年では希望者を健診する決まりになっています。
1年生は小学生になってまだ1か月ちょっと。それでもみんなお行儀よく耳鼻科健診を受けてくれました。
当院に通院している子も何人かいましたが、さすがに耳鼻科診察には慣れており、余裕の表情でしたよ。


ゴールデンウィーク期間の休診日について

ゴールデンウィーク期間に臨時休診はありません。
木曜・日曜・祝日は休診日のため、
4月29日 日曜日 昭和の日
4月30日 月曜日 振替休日
5月3日 木曜日 憲法記念日
5月4日 金曜日 みどりの日
5月5日 土曜日 こどもの日
5月6日 日曜日

は休診日になります。
ゴールデンウィーク前後の診療日は混雑が予想されます。ご注意ください。

<救急医療機関の電話番号です>
横浜市救急医療情報センター 045-222-7119 or #7119
都筑区休日急患診療所(横浜市北部夜間急病センター) 045-911-0088
横浜市夜間急病センター(桜木町) 045-212-3535
(横浜市内耳鼻咽喉科休日診療情報はこちらから ↓ )
横浜市内休日急患診療所・夜間急病センター
http://www.yokohama.kanagawa.med.or.jp/yakan_kyujitsu/


日和の毛玉ボール

ここ数日、スギ・ヒノキ花粉の飛散数も減少してきました。

ペットのひよりです。
暖かい日が続き、我が家の猫は冬毛から夏毛への生え変わりの時期のようです。
ブラッシングしてあげないと、毛繕いして沢山飲み込んでしまうので心配です。
今日は日和のブラッシング、ちょっとやりすぎたかな?